化石の保存について | 恐竜化石に関するコラム【三葉虫,アンモナイト,サメの歯】

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化石の保存方法について。細かいことより、ざっくりと理解することが大事

化石のベストな保存環境というのは、標本によって異なります。
したがって、一つの万能な方法は存在しません。

かといって神経質になる必要もありません。

化石は基本的には「石」です。もちろん琥珀などの石ではないものもありますが、多くの化石は石ですから、それほど神経質になる必要はないのです。

採集現場から持ってこられたばかりの化石は傷みやすいので、注意が必要ですが、弊社で販売しているような化石は、採集されてしばらく期間が経過したものばかりです。繰り返しになりますが、それほど神経質になる必要はないのです。

大事なことは「室温」で管理することです。また、大きく温度が変化しない場所で保存するようにしてください。冷暖房器具の近く、ドアや窓の近くは避けたほうが無難です。化石によっては、それらの場所でも問題ないケースもあります。

化石を保存するのに適切な温度について

まず、高温な環境での保存は劣化を促進しますので、おすすめできません。また、温度が低すぎるにも化石がもろくなり、ひび割れたり欠けやすくなるのでおすすめできません。また、湿度が高いとカビの発生原因にもなりますので、気をつけたいところです。

また、温度が大きく変動すると、標本の損傷を促進することがありますので、注意が必要です。

化石の保存に適した温度は、およそ摂氏20度前後と言われています。15度から25度まででしたら、変動しても問題ないでしょう。端的に言えば、いわゆる「室温」で保存すれば、基本的に問題ありません。

温度の変動について、豆知識を一つ。

一般的な住宅で最も温度がしやすいのは、窓だと言われています。窓には結露が貯まることもありますので、化石の保存場所としては避けたほうが無難でしょう。

湿度より温度のほうが重要

湿度それ自体にはあまり意味がありません。
重要なのは、空気中の水分量だからです。

同じ湿度でも、温度が上がれば、空気中の水分量も増えます。
従いまして、やはり、上記で説明しましたように、室温で保存することが重要です。

ほこりなどの汚染物質について

化石の保存でまれに問題になるのが、ほこりです。
ほこりは害虫をひきつけ、化石に取り付いて傷めることがありますので、注意が必要です。
とはいえ、通常の掃除が行き届いた空間であれば、問題になることはありません。
もちろん、ガラスケースやアクリルケースなどで保護すれば、大幅にこの問題を軽減できます。
ただ、ある程度、大きな標本の場合、ガラス・アクリルケースを用意するのは骨が折れます。費用もかかります。
その場合は、周辺にゴミが溜まらないように、定期的に、刷毛(はけ)などで拭いて衛生的に保つようにすればよいでしょう。
エアブロワーなどで小さなゴミやほこりを吹き飛ばすのでも十分です。

いずれにしましても、通常の掃除を定期的に行うことで、十分、化石の保存環境を維持することが可能です。

黄鉄鉱化された標本について

まれに黄鉄鉱化された化石に含まれる硫黄分が周辺の化石に影響を与える場合がありますので、少し距離をおいて保管するほうが良いでしょう。とはいえ、こちらもそれほど神経質になる必要はありません。大量にある場合に限り、他の標本と距離をとったほうが良い、くらいにお考えください。

一番気をつけてほしいのは、物理的なダメージ

これまで、弊社での管理やお客様の経験から、化石が破損する原因のトップは移動中の落下、ぶつけです。

車などで化石を移動することは少ないと思われますが、手に持って、隣の部屋に移動する、友人の来訪に備えて、別の場所に移すといった際に、落とす、ぶつけるなどして破損するケースが最も多いことが分かってきました。

特にスーパー3Dクリーニングが施されたデリケートな三葉虫を移動するときは、ゆっくりと慎重に取り扱ってください。数メートルなら大丈夫だろうと高を括らず、いったん、持ちやすい箱やケースに入れて固定してから移動するなど、ひと手間掛けるようにすることをおすすめします。

また、小さなお子さんが直接触れないような場所で保管するのも大切です。子どもたちは色彩豊かな鉱物や印象的な化石を見ると、抑えがたい衝動に駆られます。

また、大人であっても、化石にそれほど明るくない人に見せるときには注意が必要です。標本を手に取って良いかどうか、については事前に必ず説明したほうが良いでしょう。化石に興味のない人は、化石を雑に扱ってしまうことがあります。

化石コレクターならば、どこを持てば安全か、どこを持ってはいけないかなど把握していますが、一般の人はそうではありません。手に取って楽しんでもらう場合には、オーナーが化石の持って良い場所を示しながら手渡すことをおすすめします。

また、展示室、展示スペースにはフローリングではなく絨毯やゴムマットを敷いておくと、万が一の落下で被害を最小限に抑えることができます。

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