生物の学名、表記方法、決まりや規定、2名法、二名法 | 恐竜化石に関するコラム【三葉虫,アンモナイト,サメの歯】

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

生物の学名、表記方法、決まりや規定、2名法、二名法

※このページの内容を転用する場合は、必ずハイパーリンクを貼って下さい。

生物の名前は国際的な混乱を避けるため、スウェーデンの学者リンネが提唱した2名法を使います。2名法とは左側に属名、右側に種名を書く表記方法です。

※属、種って何?という方はコチラから。

例えば三葉虫のファコプス・スペキュレーターを例にしてみましょう。

命名法

1、イタリック体(斜体文字)で表記する

2、ラテン語で表記する

3、属名は名詞、種名は形容詞が望ましい

4、既にある名前は使用できない(一種一名)

5、種名が同定できないものは、属名の後にイタリック体にせずにsp.と表記
例)Phacops sp.
※sp.はspecies(=種)の略(単語を略すときはピリオドをうつ決まりがあります)

6、新種として命名するときは、属名の後にイタリック体にせずにn.sp.と表記
例)Phacops n.sp.
※n.sp.はnova species(=新種)の略
7、ファコプス・スペキュレーターだと思うが確実ではない、という時は、Phacops cf. speculatorもしくは、Phacops aff. speculatorと表記。
※cf.はconfer(=参照)の略、aff.はaffinity(=類縁)の略。共にイタリック体にしない。

こちらもお読み下さい。【お役立ち】に関連したコラム

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展