化石を観察するときの、ルーペの選び方 | 恐竜化石に関するコラム【三葉虫,アンモナイト,サメの歯】

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ルーペ(拡大鏡)を買い求めるときに重要なのは、倍率

ルーペ(拡大鏡)を買い求めるときに重要なのは、倍率

ルーペ(拡大鏡)を買い求めるときに重要なのは、倍率です。

・30倍高倍率のもの
・10倍、20倍の中程度の倍率のもの
・2-3倍の低倍率のもの

なぜ3つも使い分けているかと申しますと、例えば、30倍のものは本当に小さなものを観察するにはいいのですが、10倍や20倍にくらべ、焦点を少々合わせづらくなります。また視野が狭いので、全体的に暗めに見えます。

どのようなものを観察するかによって使用するルーペは使い分けたほうが良いのです。

基本的にどんな対象物を見るときでも使いやすいのは、2倍から3倍の倍率のものです。

とはいえ、琥珀に内包されている小さな虫の翅脈など、詳しい部分を観察するとすれば2-3倍ですとはっきりと見えません。やはり、そのくらい細部まで観察したいのであれば、10-20倍のルーペが必要になります。

一方で、恐竜の歯化石のエナメル質のパターンを観察するのであれば2-3倍のもので十分です。歯のセレーション(ギザギザ)をじっくりと観察したいのであれば2-3倍でも見えなくはありませんが、10-20倍のルーペがあると便利です。

アンモナイトの縫合線(菊の葉)模様などは10倍から20倍のルーペで気持ちよく見られます。

このように、観察する対象物に応じて、使うルーペを変更する必要があります。

どうしても1本に絞りたいということであれば10倍のルーペをおすすめします。ほとんどの対象物を観察できるオールマイティな存在と言えるでしょう。琥珀の内包物に特化して観察したいのであれば30倍をおすすめします。

ルーペで化石を観察する時のコツ

ルーペで化石を観察する時のコツ

ルーペの観察には少々慣れが必要です。倍率が低いもののほうがルーペそのもののサイズがあるため扱いやすく、目も疲れません。その意味では、2-3倍のルーペから初めて、慣れてくれば徐々に、倍率の高いものに切り替えていくという方法もあります。

中には、10倍と20倍が両方ついているルーペなどもあり、たいていのものはこれ一つでカバーできます。

いずれにしても、レンズ径が小さすぎるものは見えづらいので、その点を注意して買い求めるのが良いでしょう。

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