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販売中のティラノサウルス(化石)の一覧
100%ナチュラル!エナメル質、セレーションともに残存!見事な保存状態を示す、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1545】
これぞ成体歯!分厚く丸みを帯びたフォルムにご注目!最上の保存状態を誇る、恐竜キング、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の成体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1507】

美しいセレーションとエナメル質が備わった、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1496】

「地球史上一番デンジャラスな瞬間:食事をするティラノサウルス (1点ずつ職人のハンドペインティング)/新生代第四紀(260万年前 -- 現在)【re011】

高さ192センチ!軽量、自立式、組立3分!ティラノサウルス骨格のスタンドアップクラフト/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【ot1368】

ティラノサウルス本格スケルトンプラモデル/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【re015】


岩石のように重い:ティラノサウルス・レックスの爪のレプリカ/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【re005】


セレーションまで再現:ティラノサウルス・レックスの歯のレプリカ /【re004】


あの’スタン’を100%再現:ティラノサウルスの頭骨のレプリカ /中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【re003】

売却済みのティラノサウルス(化石)の一覧(抜粋)
あらゆる点で最高の保存状態を示す!プリマックスに近い部位だったと推察される特徴を多数持つ、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の亜成体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1521】

年々希少性が増していく、モンタナ州ヘルクリーク累層、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1517】

2006年のショーで登場した極上のオールドコレクション!恐竜キング、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)趾(あしゆび)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1515】

小型ながら厚みあり、モンタナ州カーター郡で採集されたティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1511】

100%ナチュラル!ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1495】

100%ナチュラルの希少品!非常に美しいエナメル質とセレーションが保存された、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1494】

欠損箇所無し!補修なし!100%ナチュラルのティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1484】

100%ナチュラル、複雑なブラウンカラー!希少なティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1488】

黒光り!両刃にセレーションが保存!100%ナチュラルの希少なティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1483】

両刃のセレーションが完全保存!艶のあるエナメル質など見どころ多数!ナチュラルな研ぎ痕有り!厳選に厳選を重ねた、極上のティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1482】

茶色に輝く宝石のような美しさを持つ、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1476】

レア!100%ナチュラル、ジェムのような品質を持つ、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体(赤ちゃん)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1474】

まさにジェム、これがジェム。両刃のセレーションが保存された「ナチュラル」なティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1471】

極めて希少!ベリーレア!ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の前上顎骨歯の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1467】

白眉!ここ数年の中で、まれに見る保存状態を備えた、ジェムのようなティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1465】

まさに宝石!滅多に出会えない、極上の保存状態を有する、100%ナチュラルのティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1429】

100%ナチュラル!極めて上質な保存状態を示す、希少なティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1419】

ベリーレア!レックスコレクター必見の標本!特有の形ですぐにそれと分かる、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の前上顎骨歯/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1423】

ベリーナチュラル!カーブ計測で5センチ超えのジェム級に美しいティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石。米国モンタナ州ヘルクリーク累層で発見・採集/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1418】

これをジェム級と言わずして何という、ザ・パーフェクト!コレクターに捧げる、極上の保存状態を誇る、ティラノサウルス・レックスの歯化石(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1404】

美しいセレーションとエナメル質にご注目ください!ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1380】

まさにジェム!宝石のような美しさと素晴らしい保存状態を示す、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1368】

非常に美しいエナメル質と鋭いセレーションが保存されたティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1349】

これ以上望めないパーフェクトな保存状態!凄まじいセレーションを有する、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の歯化石。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1346】

見れば見るほど引き込まれる、極めて上質なセレーションおよびエナメル質が保存された、「100%ナチュラル」のティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1307】

ナチュラル&ビューティー、極めて上質な保存状態を誇る、希少なティラノサウルス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1305】

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1300】

待望!高い競争を勝ち抜いて入手した、100%ナチュラルのティラノサウルス・レックスの歯化石(Tyrannosaurus rex)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1299】

両面ともに、保存状態良好、上質のセレーションが残存、エナメル質も上等!100%ナチュラルのティラノサウルス・レックスの幼体の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1290】

全体のフォルムが保存されたティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の幼体の小型の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6500万年前)【di1243】

ティラノサウルスとは
白亜紀の暴君、最強の恐竜、ティラノサウルスの知られざる秘密
1990年に発見された通称スーが最大の化石骨格で体長13m、推定体重は6tです。これはアフリカ象の中でもスーパーヘビー級の固体と同等かそれ以上の体重です。
異様に大きく、巨大な頭部骨格
最強の恐竜といわれるティラノサウルスは、体から比べても相当に頭部骨格が大きいことが分かっています。太くて長い歯、頑丈で大きなアゴを使い、獲物の肉を食いちぎり、噛み砕くように進化したのでしょう。これは他の獣脚類であるスピノサウルス、アロサウルス、アルバートサウルス、ディロング、タルボサウルス等と比べても、言えることです。
異様に小さい前肢
体はがっちりと巨大で、それにふさわしい後肢とかぎ爪を持っていましたが、それに比べて前肢は極端に小さいことで有名です。前肢は基本的に仮に使用していなかったのかもしれません。前肢の用途についてはさまざまな説があります。面白い説としては起き上がるときに補助的に使用した、というものがあります。
巨体を支える合理的な肢先の構造
1m近く巨大な足の甲から爪にかけての構造は非常に合理的に出来ており、6tにも及ぶ現生の巨像をはるかに超える体重をしっかりと受け止めることができました。研究者によれば、この肢の甲に構造には体重を支える特別な構造をしていたことが分かっています。
巨大な後肢は、他の獣脚類の中でも最も比率が大きいことが分かっています。巨大な頭と巨大な肢で特徴付けられるのがティラノサウルスであるといえます。
ティラノサウルスの眼
ティラノサウルスの眼は現生の肉食動物のライオンやトラと同様、前方を見据える形についていました。これはティラノサウルスは外敵が少ないハンターであったことをあらわしています。草食動物のように常に周りからの攻撃に配慮する必要がある動物の眼は左右が離れて付いています。
ティラノサウルスの嗅覚
ティラノサウルスの嗅覚は非常に発達していたと考えられています。わずかな血のにおいも見逃さなないハンターの鼻です。
画像「tyrannosaurus」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
シカゴのフィールド博物館
ティラノサウルスの歯
ティラノサウルスの歯は非常に太く長いのが特徴です。他の獣脚類に比べてもその特徴は明確で、切り裂くというよりは噛み砕くのに適していました。歯根(歯額の中に埋まっている部分)も非常に長かったという事実がよりこの特性を裏付けています。歯茎より上、つまり見えている部分が7-8cmにも関わらず、歯茎に埋まっている部分が22-23cmという化石が実際に発見されています。
ティラノサウルスには羽毛があった?
一部の研究者によれば、ティラノサウルスは羽毛で覆われていた、という説があります。寒暖の激しい期間を乗り切るために、体を温めるために羽を持っていたというのです。また、他の説では子供のころに羽毛があったとしても、大人になれば体温が高くなることが考えられ、完全になくなっていたのではないか、というものがあります。そもそも、この羽毛論の発端は、同じ獣脚類であるコエロフィシスやディロングの羽毛の痕跡付き化石が発見されたことにあります。コエロフィシスやディロング(ファイナルファンタジーのチョコボにそっくり)はかなり小さい恐竜であることから体温を失いやすく、羽毛をまとっていたのかもしれません。そうであれば少なくともティラノサウルスの子供には羽毛が存在した可能性はあります。
ティラノサウルスの寿命は何歳?
前述の巨大化石、「ス-」を調べると、年齢は28歳であることが分かりました(骨の状態で判断が可能)。また、化石を詳しく調べると、かなり痛んだ骨であることが分かり、寿命が近いのではないかと考えられました。従いまして、ティラノサウルスの寿命は30歳前後だと推測されています。ティラノサウルスは20歳くらいまで成長し、その後、徐々に老化していきました。5歳以下の若いティラノサウルスは必ずしも最強とは言えなかったようです。
ティラノサウルスは脚が速い?遅い?
ティラノサウルスはどのくらいの速度で走ることが出来たのでしょうか。一部の研究者は時速60kmで走ることができたと主張しましたが、現在では、骨や体のバランスなどから時速30kmにも満たない速度だったと考えられています。この点からトリケラトプス。エドモントサウルスのような比較的鈍足の草食恐竜を身を潜めて待ち伏せして狩をしたのではないかと考えられます(実際にトリケラトプスの化石からティラノサウルスの噛み跡が発見されています)。またワニなども狩りの対象になったと考えられています。
ティラノサウルスの狩りは単独行動?それとも集団行動?
ティラノサウルスと同じ北米の大型獣脚類のアルバートサウルスが大人と子供の化石が同箇所で発見されたことから、獣脚類といえど、集団で狩りをしていたことが明らかになりました。このことから、ティラノサウルスもその可能性があるのではないか、と考えられています。
死肉もあさった?
ティラノサウルスの嗅覚は非常に敏感であることから、死体のにおいをかぎつけることは容易であったと考えられます。その為、死肉をあさることも決して珍しくなかったでしょう。
ティラノサウルスの起源はアジアにある
恐竜コレクターの永遠のアイドル、ティラノサウルスにも同じタイプの仲間が世界各地に沢山いました。ここで簡単に紹介しましょう。
我々日本人にとってうれしい?事実
ティラノサウルス類は実はアジアから生まれました。ティラノサウルスの仲間は中生代の白亜紀になってアジアに現れました。この頃のティラノサウルスの祖先は非常に小さく、体長3mにも満たないものでした。彼らが当時、アジアとつながっていた北米へと渡り白亜紀後期にあの超巨大獣脚類のティラノサウルスが現れることになったのは意外と知られていません。さて、そのアジアで生まれた祖先をご紹介します。
シャンシャノサウルス 体長 3m 白亜紀後期 中国
さてなぜシャンシャノサウルスはティラノサウルスの仲間と判明したのでしょうか。それは、ティラノサウルス類に共通の特徴が存在したからです。
ティラノサウルス類共通の特徴
頭部骨格の眼の後ろの部分がBの字をしている左右の鼻の骨が結合し、強固になっている
この特徴を持った恐竜が世界各地で見つかり、ティラノサウルスの仲間であると考えられています。当時世界はアフリカを除いて陸続きであったことから、アジアから北米に大きく移動していきました。移動するたびに体を大きく、白亜紀後期それも隕石衝突の直前に最も巨大化します。それが皆さんがよく知るティラノサウルス・レックスなのです。
モンゴルアリオラムス 体長 5m
タルボサウルス 体長 9m
アレクトロサウルス 体長 5m
北米 アウブリソドン体長 3m
ダスプレトサウルス 体長10m
アルバートサウルス 10m
ゴルゴサウルス 9m
実は日本にもティラノサウルスの仲間がいたといわれています。つまり、前述の特徴をもった恐竜の化石が発見されました。石川県白山市でただ1本の歯が発見されています。
ティラノサウルスとスピノサウルス、いったいどっちが強いのか?
ティラノサウルス科最強の証、D型歯の秘密
ティラノサウルスの頭部はどれくらい大きかったの?
人間の男性と比較!あなたは大きいと感じますか?それとも・・・。