気温の上昇と海洋生物の大量絶滅の関係 | 恐竜化石に関するコラム【三葉虫,アンモナイト,サメの歯】

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気温の上昇と海洋生物の大量絶滅の関係

地球規模の大量絶滅は、過去5度あったと考えられています。

時代が古い方から。

  • オルドビス紀末の大量絶滅
  • デボン紀末の大量絶滅
  • ペルム紀末の大量絶滅
  • 三畳紀末の大量絶滅
  • 白亜紀末の大量絶滅

このうち、白亜紀末の大量絶滅については、現在のユカタン半島に巨大な隕石が落下したことに端を発したと言われています。

その他の、大量絶滅の原因については、様々な仮説が立てられており、未だハッキリとした結論を見ていません。

ただ、ペルム紀末以前の大量絶滅に関しては、少なくとも、気温の上昇が何らかの要因となったのではないか、と推察されています。特に史上最大の大量絶滅と言われるペルム紀末の大量絶滅では、海洋生物の実に96%の種が絶滅しています。

なぜ、気温が上昇すると海洋生物の大量絶滅に繋がる可能性があるというのでしょうか。

以下のようなプロセスが考えられています。

1.地球規模で、火山活動が活発化する

一例として、超大陸パンゲアの形成など、地殻(地球表層を覆う数十キロの層)の活発な移動が継続的に発生し、それにともない、地表では火山活動が活発化します。

※ 火山活動の活発化は、大気を曇らせ、植物の光合成を阻害し、陸上生物の食物連鎖の起点(植物)を減少させるため、陸上生物が絶滅する可能性を高めます。

2.大気中の二酸化炭素の相対濃度が増す

火山活動が活発化することで、大気中の二酸化炭素が増していきます。
(二酸化炭素はオゾン層を破壊し、地球表面まで太陽光線が降り注ぐ量を増加させます。)
結果として、地球全体の気温が上昇していきます。

3.海水温が上昇して、酸素が海底に届きにくくなる

地球全体の気温が上昇すると、海水温も同様に上昇し、その影響は特に海水表層に及ぼされます。海水面の温度が上がると、酸素が豊富な海水が深いところまで届きにくくなります(温度の高い水は上に移動します)。

そのため、酸素の量が海表面にとどまり、海洋生物の生存が脅かされる、というわけです。

このように、気温の上昇という事象は、海洋生物の絶滅と直接関係が無いように見えますが、地球のホメオスタシスにより、最終的には海洋生物にまで強い影響を及ぼします。

現在の地球が直面しつつある環境問題と似た側面があるかもしれませんね。

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