極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石 ティラノサウルス科 販売

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極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1300】

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1300】

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極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その1)

こちらはティラノサウルス・レックスの100%ナチュラルの歯化石です。年に数本しか紹介できない非常に希少な歯化石です。冒頭で述べましたように、こちらの歯化石は100%ナチュラル、オールナチュラル。つまり、露頭より掘り出されたままの状態。通常化石は一部が欠損して見つかり欠損部分をレジンで埋めるのが普通です。ところがこちらの歯化石は露頭にてこの状態で発見・採集されたのち泥や土などを除去しただけの状態であります。博物館等の化石であっても半分程度補修されているものは珍しくないことをご存知でしょうか。化石の世界ではナチュラルであることは決して普通のことではありません。非常に希少でめったにないことなのです。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その2)

ティラノサウルス・レックスの歯化石の価値は年々上昇しています(同時に価格も上昇しています)。一昔前と比較すると同等のサイズ、状態のもので倍以上の値が付いています。これは化石のハンターの高齢化による人不足、賃金の上昇、そして需要のグローバル化によるものです。とくに一番人気のレックスの化石の人気は東アジアを中心に世界中の富裕層から高まっています。2020年10月16日にはティラノサウルス・レックスの全身古格「スタン」が33億円で落札されたことが世界的なニュースになりましたね。以前、スタン氏より、弊社化石セブンのお客様にメッセージをいただいたことがありました。こちらをご覧ください。https://www.kaseki7.com/z_column/j.htmlそのスタン氏が発掘したレックスがこの度、巨額で落札されました。こちらの歯化石は、古くから懇意にしている北米のディーラーから紹介を受けたものです。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その3)

ティラノサウルス・レックスの歯化石によく見られる横に走るシワ。このシワは歯が成長を続けていたことを意味していると考えられます。長辺計測で39ミリ。幼体の歯化石です。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その4)

このフォルムをご覧になってお気づきの方もいらっしゃるでしょう。こちらは上顎の前方に位置する、いわゆる前上顎骨歯(ぜんじょうがっこつし)です。プリマックスツゥースと呼ぶこともあります。写真手前側が平たくなっていて、写真裏側が丸みを帯びています。この独特の形はティラノサウルス科の恐竜の上顎の前歯に共通する形です。恐竜の歯は異歯性(いばせい)を備えています。つまり、生える位置によって歯の形が変わるのです。その中でも前上顎骨歯は分かりやすい形をしているので、慣れるとすぐに分かるようになります。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その5)

こちらが平(たい)らになっている部分。平(ひら)たい面の両サイドにセレーションが存在することがお分かりでしょうか。明らかに通常の歯化石ではありません。これは圧縮されているわけでも歪んでいるわけでもなく前上顎骨歯の本来の形です。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その6)

平たい面を撮影。左右にセレーションが並んでいますね。ちなみに、この平らな面が口の内側を向いていました。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その7)

丸みを帯びた側を斜めから撮影。こちらが口の外側に向いていました。前上顎骨歯は獲物を引っ掛けてホールドするため役立ったと考えられています。ゆえに内側が平たく獲物の肉を引っ掛けやすい形になっていると考えられます。引っ掛け方向の圧に強い構造になっていることが分かります。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その8)

こちらはギザギザの部分。セレーションと言います。ティラノサウルス・レックスの歯化石のセレーションはファスナーに似ていて、よく見ると先端は丸い粒状になっています。ぜひ2から3倍のルーペを使ってご覧ください。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その9)

こちらは根本から撮影したもの。写真横方向に分厚いことが分かります。前述のように肉を引っ掛けるための前歯だったため、その方向に分厚いのです。前上顎骨歯はそれほど長くありませんが、がっしりとした厚みがあります。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その10)

真横から撮影。写真左側が口の外側、右側が口の内側を向いていたと考えられます。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その11)

希少なナチュラルのティラノサウルスの前上顎骨歯です。

極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石(その12)

100円玉との比較。年に数本しか紹介できない希少なティラノサウルス・レックスの歯化石です。繰り返しますがほとんど見られないナチュラルな歯であり、かつ前上顎骨歯でもある、という極めて価値の高い化石です。

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商品スペック

商品ID di1300
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石
産地 アメリカ・ヘルクリーク累層
サイズ ロングカーブ計測.3.9cm
商品解説 極めて希少!ナチュラルであり、かつ前上顎骨歯でもある、ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の歯化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

まさに、私の化石コレクションのキング・オブ・キングスです。

暴君、王、支配者などティラノサウルスを形容する言葉は、どれも恐竜界のキング・オブ・キングスにふさわしいものばかりです。私にとってもティラノサウルスは最強の恐竜であり、その化石は最強のコレクションとして憧れていました。しかし、ティラノサウルスの化石は滅多に市場には出て来ません。ネットで探しても、売却済、SOLD OUT、入荷予定無しがほとんどです。今回、化石セブンさんでティラノサウルスの歯化石を購入させていただきました。しかも、100%ナチュラルの歯化石です。露頭より掘り出されたままの状態で、泥や土などを除去しただけの非常に希少な化石でした。歯の平たい面の左右にはセレーションが並んでいて、美しい光沢に言葉もありません。ようやく手に入れることができたティラノサウルスの歯化石。まさに、私の化石コレクションのキング・オブ・キングスです。

神奈川県/男性

ティラノサウルスとは?

白亜紀の暴君、最強の恐竜、ティラノサウルスの知られざる秘密

1990年に発見された通称スーが最大の化石骨格で体長13m、推定体重は6tです。これはアフリカ象の中でもスーパーヘビー級の固体と同等かそれ以上の体重です。

異様に大きく、巨大な頭部骨格

最強の恐竜といわれるティラノサウルスは、体から比べても相当に頭部骨格が大きいことが分かっています。太くて長い歯、頑丈で大きなアゴを使い、獲物の肉を食いちぎり、噛み砕くように進化したのでしょう。これは他の獣脚類であるスピノサウルス、アロサウルス、アルバートサウルス、ディロング、タルボサウルス等と比べても、言えることです。

異様に小さい前肢

体はがっちりと巨大で、それにふさわしい後肢とかぎ爪を持っていましたが、それに比べて前肢は極端に小さいことで有名です。前肢は基本的に仮に使用していなかったのかもしれません。前肢の用途についてはさまざまな説があります。面白い説としては起き上がるときに補助的に使用した、というものがあります。

巨体を支える合理的な肢先の構造

1m近く巨大な足の甲から爪にかけての構造は非常に合理的に出来ており、6tにも及ぶ現生の巨像をはるかに超える体重をしっかりと受け止めることができました。研究者によれば、この肢の甲に構造には体重を支える特別な構造をしていたことが分かっています。

巨大な後肢は、他の獣脚類の中でも最も比率が大きいことが分かっています。巨大な頭と巨大な肢で特徴付けられるのがティラノサウルスであるといえます。

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ティラノサウルスの眼

ティラノサウルスの眼は現生の肉食動物のライオンやトラと同様、前方を見据える形についていました。これはティラノサウルスは外敵が少ないハンターであったことをあらわしています。草食動物のように常に周りからの攻撃に配慮する必要がある動物の眼は左右が離れて付いています。

ティラノサウルスの嗅覚

ティラノサウルスの嗅覚は非常に発達していたと考えられています。わずかな血のにおいも見逃さなないハンターの鼻です。

ティラノサウルス、全身骨格

画像「tyrannosaurus」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

シカゴのフィールド博物館

ティラノサウルスの歯

ティラノサウルスの歯は非常に太く長いのが特徴です。他の獣脚類に比べてもその特徴は明確で、切り裂くというよりは噛み砕くのに適していました。歯根(歯額の中に埋まっている部分)も非常に長かったという事実がよりこの特性を裏付けています。歯茎より上、つまり見えている部分が7-8cmにも関わらず、歯茎に埋まっている部分が22-23cmという化石が実際に発見されています。

ティラノサウルスには羽毛があった?

一部の研究者によれば、ティラノサウルスは羽毛で覆われていた、という説があります。寒暖の激しい期間を乗り切るために、体を温めるために羽を持っていたというのです。また、他の説では子供のころに羽毛があったとしても、大人になれば体温が高くなることが考えられ、完全になくなっていたのではないか、というものがあります。そもそも、この羽毛論の発端は、同じ獣脚類であるコエロフィシスやディロングの羽毛の痕跡付き化石が発見されたことにあります。コエロフィシスやディロング(ファイナルファンタジーのチョコボにそっくり)はかなり小さい恐竜であることから体温を失いやすく、羽毛をまとっていたのかもしれません。そうであれば少なくともティラノサウルスの子供には羽毛が存在した可能性はあります。

ティラノサウルスの寿命は何歳?

前述の巨大化石、「ス-」を調べると、年齢は28歳であることが分かりました(骨の状態で判断が可能)。また、化石を詳しく調べると、かなり痛んだ骨であることが分かり、寿命が近いのではないかと考えられました。従いまして、ティラノサウルスの寿命は30歳前後だと推測されています。ティラノサウルスは20歳くらいまで成長し、その後、徐々に老化していきました。5歳以下の若いティラノサウルスは必ずしも最強とは言えなかったようです。

ティラノサウルス・レックス頭部骨格

ティラノサウルスは脚が速い?遅い?

ティラノサウルスはどのくらいの速度で走ることが出来たのでしょうか。一部の研究者は時速60kmで走ることができたと主張しましたが、現在では、骨や体のバランスなどから時速30kmにも満たない速度だったと考えられています。この点からトリケラトプス。エドモントサウルスのような比較的鈍足の草食恐竜を身を潜めて待ち伏せして狩をしたのではないかと考えられます(実際にトリケラトプスの化石からティラノサウルスの噛み跡が発見されています)。またワニなども狩りの対象になったと考えられています。

ティラノサウルスの狩りは単独行動?それとも集団行動?

ティラノサウルスと同じ北米の大型獣脚類のアルバートサウルスが大人と子供の化石が同箇所で発見されたことから、獣脚類といえど、集団で狩りをしていたことが明らかになりました。このことから、ティラノサウルスもその可能性があるのではないか、と考えられています。

死肉もあさった?

ティラノサウルスの嗅覚は非常に敏感であることから、死体のにおいをかぎつけることは容易であったと考えられます。その為、死肉をあさることも決して珍しくなかったでしょう。

ティラノサウルスの起源はアジアにある

恐竜コレクターの永遠のアイドル、ティラノサウルスにも同じタイプの仲間が世界各地に沢山いました。ここで簡単に紹介しましょう。

我々日本人にとってうれしい?事実

ティラノサウルス類は実はアジアから生まれました。ティラノサウルスの仲間は中生代の白亜紀になってアジアに現れました。この頃のティラノサウルスの祖先は非常に小さく、体長3mにも満たないものでした。彼らが当時、アジアとつながっていた北米へと渡り白亜紀後期にあの超巨大獣脚類のティラノサウルスが現れることになったのは意外と知られていません。さて、そのアジアで生まれた祖先をご紹介します。

シャンシャノサウルス 体長 3m 白亜紀後期 中国

さてなぜシャンシャノサウルスはティラノサウルスの仲間と判明したのでしょうか。それは、ティラノサウルス類に共通の特徴が存在したからです。

ティラノサウルス類共通の特徴

頭部骨格の眼の後ろの部分がBの字をしている左右の鼻の骨が結合し、強固になっている

この特徴を持った恐竜が世界各地で見つかり、ティラノサウルスの仲間であると考えられています。当時世界はアフリカを除いて陸続きであったことから、アジアから北米に大きく移動していきました。移動するたびに体を大きく、白亜紀後期それも隕石衝突の直前に最も巨大化します。それが皆さんがよく知るティラノサウルス・レックスなのです。

モンゴルアリオラムス 体長 5m

タルボサウルス 体長 9m

アレクトロサウルス 体長 5m

北米 アウブリソドン体長 3m

ダスプレトサウルス 体長10m

アルバートサウルス 10m

ゴルゴサウルス 9m

実は日本にもティラノサウルスの仲間がいたといわれています。つまり、前述の特徴をもった恐竜の化石が発見されました。石川県白山市でただ1本の歯が発見されています。

ティラノサウルスとスピノサウルス、いったいどっちが強いのか?

ティラノサウルスVSスピノサウルス

ティラノサウルス科最強の証、D型歯の秘密

ティラノサウルス科のみに観察されるD型歯とは?

ティラノサウルスの頭部はどれくらい大きかったの?


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ティラノサウルスの頭はどれだけでかい?検証!

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