新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石 海のモンスター 販売
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新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石/新生代(6500万年前 -- 現在)【ot824】

新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石/新生代(6500万年前 -- 現在)【ot824】

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新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その1)

原始クジラ、ドルドンの歯化石です。

新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その2)

恐竜が絶滅し、中生代が終焉を迎えた頃、それまで食物連鎖の頂点に君臨していた海生爬虫類(モササウルス)等が絶滅し、それに取って代わる形で海棲哺乳類が台頭し始めます。その一つが、このドルドンです。ドルドンの名前は、「槍のような歯」を意味します。それほど特徴的な歯化石です。ご覧のように、まさに鋭く尖った歯であります。

新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その3)

歯冠と歯根の両方が残されています。ちなみに、この当時、原始クジラで、より巨大な種であるバシロサウルスが存在していました。ドルドンにとっては、驚異的な天敵だったことでしょう。両者に共通しているのが、「異歯性」です。異歯性とは同じ生物のなかで、歯の位置によって形が変わることです。事実、ドルドンやバシロサウルスは奥歯は、山型状ののこぎり歯となっていますが、前歯は今回の標本のように鋭いカーブを持った比較的直線的な歯の形状となっています。海生爬虫類の代表格であるモササウルスは、通常の歯列に加えて喉奥の歯を有していますが、いずれも同型です。異歯性は、特に哺乳類によく見られる傾向です。

新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その4)

ロングカーブ計測で9cm強。ドルドンは成体で最大7mと推測されています。同型の巨大種、バシロサウルスは最大で20m近く成長したと考えられています。両者とも3400万年前までには絶滅して、現世には生息していません。現世のクジラ都の最大の違いは、その捕食性の強さでしょう。原始クジラのグループは、非常に鋭い歯を持ち、他の海棲生物にとっては驚異的な存在だったに違いありません。現世のシャチのような存在だったのかもしれませんね。

新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その5)

非常に特徴的な形状をしています。一時代前のキング、モササウルスと比較すると、一見似ているようですが、両者を比較すると全く似ていないことが分かります。

新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その6)
新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その7)
新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その8)
新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その9)
新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石(その10)

いかがだったでしょうか。陸上では恐竜が絶滅し、新時代を迎えて数千万年が経過した海のなかで、徐々に進化し、食物連鎖の頂点近くにいたとされるドルドンのするどい前側の歯化石です。「槍のような歯」という名前が付けられただけのことはあります。いかにも他の生物を直線的に捕食するために進化したと考えられる鋭利で美しい形状をしています。

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ミニケース

商品スペック

商品ID ot824
商品ID 新生代(6500万年前 -- 現在)
学名 新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石
産地 Morocco
サイズ カーブ計測9.4cm
商品解説 新生代に入り出現した、槍のような歯を持つ、捕食性の強い原始クジラ「ドルドン」の前側の歯化石。ウンチクは便宜上、バシロサウルスのものを流用しています。

弊社で販売している標本の種名の同定について

バシロサウルスとは?

バシロサウルスは、現在からおよそ4千万年前に実在していた原始的なクジラである(現在は絶滅)。

バシロサウルス

現世のクジラとは明らかに異なる体躯を持っている。すなわち、蛇のような長い体に、モササウルスのような恐ろしい顔つき、鋭い歯。

バシロサウルス 頭部

事実、当時の食物連鎖の頂点に君臨していた、海のハンターであった。

古代クジラの最大の種であり、成体では最大18mに達したとされる。

バシロサウルス 上から

遠洋能力は低く、主に浅海に生息していたとされる。

現世のクジラとは異なり、脳の容積は小さく、社会性を有してはいなかったと考えられる。

中生代の捕食者モササウルスのような長いあごを持ち、鋭い歯を何本を持っていた。

バシロサウルスの名称は、王様のトカゲの意味を持っているが、実際にはトカゲではなく、哺乳類である。これは、化石の発見当時は、モササウルスのような爬虫類であると考えられた名残である。

バシロサウルスの最大の特徴の一つ、異歯性とは?

このように多くの共通点を持つ両者ですが、バシロサウルス科にしかない特徴があります。

それは異歯性(いばせい)です。

異歯性とは、文字通り、一個体の生物において、異なった形の歯を持っていること、を言います。

そんなに珍しいことなのか?

と思うかもしれません。

結論からいうと、ありそうで無い、かなり珍しいことなのです。

下のイラストはバシロサウルス科の生物の下顎のシルエットです。

バシロサウルス科の生物の下顎のシルエット

前歯、ミドルセクションの歯、奥歯によって、歯の形が異なることがお分かりでしょうか?

前歯は、比較的直線的で、ギザギザした(鋸の歯)部分がありません。

一方で、ミドルセクションの歯は、ギザギザしており、かつ三角状のおにぎりのような形をしています。

奥歯は、ギザギザしており、かつ三角ではなく、一方向に向いた独特の形をしています。

繰り返しになりますが、このように、一つの生物でも、違う形をした歯を持っていることを「異歯性」と言い、バシロサウルス科の生物はその典型と言えます。

このような特徴は爬虫類ではあまり観察されません。

コラム:「新生代の海の支配者、バシロサウルス科(古代クジラ)の生物は、前時代の支配者と何がちがうのか?」も合わせてお読みください。

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