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那須塩原産 木の葉化石|炭化した葉身と明瞭な葉脈を残す、古塩原湖の泥岩標本/【ot4558】
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こちらは、栃木県那須塩原産の木の葉化石です。同産地は、上質な木の葉化石が採集されることで知られています。こうした葉の化石は、古塩原湖の湖底に堆積した泥岩中から見つかります。葉がスタンプのように印象として残るだけでなく、葉の実体も黒く炭化した状態で保存されている点にご注目ください。
中央を走る主脈と、そこから左右にほぼ等間隔で広がる葉脈がはっきりと残されています。濃い褐色の炭素膜が広く残り、広葉樹の葉であることが分かります。
母岩は左右10センチ以上あり、葉の本体はちょうどよく中央に収まっています。余白も適度に残っており、標本全体の見栄えも良好です。
裏面です。母岩そのものの質感を感じられます。薄いベージュ色の泥岩質で、何層にも重なっていることが分かります。前述のように、那須塩原産の木の葉化石は湖成層の泥岩に含まれる化石として知られており、母岩にも、きめ細かな湖底堆積物の質感がよく表れています。
コラム「湖底に眠る葉……木の葉の化石ができるまで」も合わせてご覧下さい。
側面から見ると、細かな層理がよく現れています。湖底に泥が少しずつ、ゆっくりと重なっていった様子が伝わってきます。
母岩を含めて左右10センチ超、中央には約38ミリの木の葉化石が鎮座しています。
100円硬貨との比較です。このように付属の黒スタンドに立てて飾ると、博物館風の展示ができます。ぜひお試しください。
こちらは、那須塩原の古環境を想像して復元した図です。
商品スペック
| 商品ID | ot4558 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第四紀(260万年前 -- 現在) |
| 学名 | 那須塩原産 木の葉化石|炭化した葉身と明瞭な葉脈を残す、古塩原湖の泥岩標本 |
| 産地 | 栃木県 日本 |
| サイズ | 本体3.8cm 母岩含め全体10.9cm×7.1cm×厚2cm |
| 商品解説 | 那須塩原産 木の葉化石|炭化した葉身と明瞭な葉脈を残す、古塩原湖の泥岩標本 |

10分で分かる植物の進化とは?
植物とは、光合成を行い、成長し、維持する栄養を生成する生物のことです。
現在もっとも進化しているとされる植物は被子植物(日本人が大好きな桜など)ですが、もとは、先カンブリア時代に誕生した藻類(そうるい)に遡ります。
その歴史を簡単に振り返ってみましょう。

植物の歴史は動物の歴史よりもはるかに長くさらに遡ります。
先カンブリア時代(約20億年前)には、すでに水中に藻類(そうるい)が出現していました。
古代より絶えることなく生きている生物種のことを、「生きた化石」などといいます(シーラカンス、ウミユリなど)が、植物は生きた化石の宝庫といえます。恐竜が地球に誕生するはるか前から、絶えることなく、地球上に生息し続けています。
最初の植物、藻類。(先カンブリア時代)
藻類は、水中で生活します。茎、根、葉っぱの区別はありません。体全体で栄養素を吸収して生息しています。先カンブリア時代から出現し、現世まで絶えることなく、生息しています。

地上で生活を始めたコケ類。(古生代オルドビス紀)
古生代オルドビス紀に入ると、コケ類が出現します。コケ類は、これまでの水中生活(藻類)から、陸上へと生活の場を広げました。とはいっても、湿った場所にしか生息できません。

大繁栄を遂げたシダ類。石炭の原料となった。(古生代石炭紀)
古生代石炭紀に入ると、シダ類が大繁栄します。はじめて、根、茎、葉っぱに分化した組織を持ち、栄養分を根から効率的に取り込むために、維管束(いかんそく)を持っていました。効率的に栄養素を取り込めるようになり、水の近くからやや離れても生息できるようになり、大繁栄を遂げました。大量に生息したシダ類は、石炭となり、人類の産業革命のきっかけとなったことは周知の事実です。コラム:シダ類と産業革命も合わせてお読みください。

種を持った初めての植物、裸子植物が誕生。(古生代ペルム紀)
恐竜の時代、古生代ペルム紀に入ると、種(たね)をもった植物が誕生します。裸子植物です(藻類、コケ類、シダ類は、胞子によって繁殖します)。硬い表皮で覆われた種が動物や自然環境によって遠方に運搬され、容易に勢力範囲を伸ばすことができるようになりました。

現在最も進化した植物、被子植物が誕生。(中生代ジュラ紀)
恐竜の時代、中生代ジュラ紀に入ると被子植物が誕生します。被子植物とは、胚珠(はいしゅ)が子房で覆われている植物のことです。子房は最終的に果実へと成長するため、容易に動物等に捕食され、その結果、種子を効率的に遠方に運搬できるようになりました。































