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太い！長い！歴代のエラスモサウルス（Elasmosaurus）の歯化石と比較しても、引けを取らない極めて上質な歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1284】
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太い！長い！歴代のエラスモサウルス（Elasmosaurus）の歯化石と比較しても、引けを取らない極めて上質な歯化石/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di1284】
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こちらは首長竜、エラスモサウルスの歯化石です。しかも、極上！
エナメル質の保存状態は、これまでご紹介した同様の標本のなかでも、トップクラス！
半分、母岩に埋まった状態。もちろんさらにクリーニングを進めても良いですし、このままでもかまいません。個人的にはこの状態のほうが味わい深いですね。※ クリーニングとは、余分な母岩を除去して本体を取り出す作業のことです。
肉眼でみても、エナメル質の状態の良さがお分かりいただけると思いますが・・・・、
接写すると、驚くべき状態！
さらにアップで撮影。エナメル質が収縮してできた細かな皺まで保存されているのです。
根本まで完璧。
エラスモサウルスは大型の首長竜です。樽ような胴体にヘビのような首と頭部を持っていました。その顎には、このような細長い歯がずらっと並んでおり、素早く動く魚を器用に捕食したと考えられています。
エラスモサウルスの歯化石としては、かなり太いほうでしょう。
直線計測で５８ミリ。驚くほど大きいわけではありませんが、太さも相まって、かなり大振りな印象。
１００円玉との比較。歴代のエラスモサウルスの歯化石と比較しても、引けを取らない極めて上質な歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1284 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 太い！長い！歴代のエラスモサウルス（Elasmosaurus）の歯化石と比較しても、引けを取らない極めて上質な歯化石 |
| 産地 | Khouribga, Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測5.8cm 母岩含め全体9.7cm×8.5cm×厚4cm |
| 商品解説 | 太い！長い！歴代のエラスモサウルス（Elasmosaurus）の歯化石と比較しても、引けを取らない極めて上質な歯化石 |
エラスモサウルスとは？
エラスモサウルスとは？
エラスモサウルス（Elasmosaurus）は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。
