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夕張産北海道産の異常巻きアンモナイト、スカフィテスの化石。母岩に部分化石多数見られます/【an2248】
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こちらは北海道の白亜紀の地層より採集されたアンモナイト、スカフィテスの化石です。

ご覧のように部分化石が多数散見される母岩の頂部に、スカフィテスが位置しています。

北海道産のスカフィテスはいわゆる異常巻きと呼ばれる特殊な巻き方をするアンモナイトの一つです。巻が十分に解けた状態というと分かりやすいかもしれません。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。

スカフィテスは肋(ろく)が細かく、線のよう見えます。

母岩は丸く、やや安定しにくい状態ですので、付属のスタンドを用いて展示いただくとちょうど良い感じに展示できます。

反対側から撮影。部分化石が散見されます。

ご覧のように、おそらくはスカフィテスだと思しき部分化石がそこかしこに見られます。

スカフィテスは世界各地でさまざまなバリエーションが存在します。北海道産のスカフィテスは巻きが解けたものが多く、北海道産ならではの特徴が備わっています。
商品スペック
商品ID | an2248 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 夕張産北海道産の異常巻きアンモナイト、スカフィテスの化石。母岩に部分化石多数見られます |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直線距離3.5cm 母岩含め全体10.2cm×6.9cm×6.4cm |
商品解説 | 夕張産北海道産の異常巻きアンモナイト、スカフィテスの化石。母岩に部分化石多数見られます |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。