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ふくよかな外観が素敵な、イングランド・グロスタシャー産のアンモナイト、リパロセラス(Liparoceras rusticum)/【an2219】
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こちらはイングランド・グロスタシャー産のジュラ紀のアンモナイト、リパロセラス(Liparoceras rusticum)です。

リパロセラスはジュラ紀初期のアンモナイトで、非常に幅広い殻を持っています。リパロとは「太っている」という意味ですが、殻が分厚いことから来ていると思われます。

もう一つの特徴は殻に突起列があること。

こちらの標本でも突起列をはっきりと確認できます。

ご覧のようにふくよかな殻の形。

こうしてみると特徴的な突起列が浮かび上がります。

深海に潜っても耐えられそうな分厚い殻です。アンモナイトは種類によって棲息位置が異なっていたと考えられています。詳しくはコラム「アンモナイトはどこに棲んでいたか?」を御覧ください。


この分厚さ。一見するとオウムガイほどの厚みがありますが、れっきとしてアンモナイトです。

直径最大部10センチ超えの立派なリパロセラスです。

100円玉との比較。最厚部75ミリもあるため、ボールのごとき丸いアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an2219 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ふくよかな外観が素敵な、イングランド・グロスタシャー産のアンモナイト、リパロセラス(Liparoceras rusticum) |
産地 | Gloucestershire, England |
サイズ | 本体直径10cm 厚7.5cm |
商品解説 | ふくよかな外観が素敵な、イングランド・グロスタシャー産のアンモナイト、リパロセラス(Liparoceras rusticum) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。