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本体直径最長部9.5cm!凹凸感を楽しめる!カロセラス・ジョンストニ/【an137】
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肋の凹凸感を味わいたいならこれ!虹色アンモナイトカロセラス・ジョンストニです。
この盛り上がった凹凸感をご覧ください。イギリスのsomerset地方で採掘された虹色に輝くアンモナイトです。
殻表面のアラゴナイト層とキチン質の層でなされる光の干渉によって、このような輝きが現れます。
濃いブラウン、赤、真鍮色など、大人の雰囲気を醸し出す色彩に溢れています。本標本の素晴らしいのは、偏りなく全面が美しく輝くことです。
しかも、写真のように、ブラウン、赤、黄色、緑などの色が筋状に連続して重なりながらアンモナイト表面の殻を彩っています。
このあたりの光り方をぜひお楽しみいただきたい。最も外側の殻には、細やかに入った光の筋がぐるっと取り囲んで主張してきます。
ベストショット。本標本はこの凹凸感がいいですね~!プレートなのに、そこから飛び出してくるかのごとく立体的です。
光りを抑え目にすると、このような感じで全体が真鍮色に輝きます。
本標本が採集されたサマセット州(somerset州)は、イギリス南西部の地域です。このあたりは化石に恵まれる地で、南西にはデヴォン州、南東にはドーセット州が位置します。これら2州は、中生代時代の化石の宝庫とされています。地質学的に非常に重要視される地域で、いわゆる「ジュラシック・コースト」とよばれる海岸が存在するところです。その2州に挟まれて北側に位置する州がsomerset州です。
18世紀後半から19世紀初頭、この辺りでは化石発掘がブームを引き起こしていました。ちなみに、あの首長竜プレシオサウルスが初めて女性発掘家によって発見されたのはお隣の州、ドーセット州です。
ビューティフルカラー!
凹凸感とともに、このシックな配色が気に入った方にぜひ。
商品スペック
商品ID | an137 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 本体直径最長部9.5cm!凹凸感を楽しめる!カロセラス・ジョンストニ |
産地 | England |
サイズ | 本体直径最長部9.5cm 母岩 10.5cm×10cm×1.5cm |
商品解説 | 本体直径最長部9.5cm!凹凸感を楽しめる!カロセラス・ジョンストニの登場です。 本標本の特徴は、肋の模様がはっきりし、凹凸感がしっかり感じられることです。 また、ブラウンを中心とした心を落ち着かせてくれるかのようなシックな配色が特徴です。 母岩はおよそ10cmのスクエアで扱いやすいサイズです。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。