恐竜の墓場「ボーンベッド」とは? | 恐竜化石に関するコラム【三葉虫,アンモナイト,サメの歯】

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恐竜の墓場「ボーンベッド」とは?

執筆・監修
藤田 大 ジュラ株式会社 代表取締役 / 理学修士(広島大学大学院修了)
創業18年(2008年設立) 累計取扱1万超 3200件超の購入者評価 メディア実績・書籍監修多数

広島大学大学院理学研究科 修士課程修了(地球惑星システム学専攻)。専門は地学・鉱物学。累計1万点を超える化石・隕石の鑑定・販売に携わり、NHK BSプレミアム「南極の秘密」CG制作や、書籍『みんなが知りたい!化石のすべて』の監修、成城学園博物館のパネルデザイン等を担当。実物標本の知見に基づき、科学的根拠のある情報発信を行っています。

同じ種類の恐竜の化石が一箇所から大量に見つかった地層のこと。

ボーンベッドができる理由については、大きく分けて2つの説があります。

1.「わたり」の途中で集団で溺れ死んだ

カナダのアルバータ州で見つかったボーンベッドはおよそ7400万年前のもので、角竜のセントロサウルスの骨です。骨が見つかったのが川底であったので、集団で「わたり」をしている最中に、何らかの原因で、一斉に溺死した、という説。

2.別々に死んだ恐竜の骨が流されて一箇所に集まった

もとはそれぞれが別の場所で死んだが、洪水で一斉に流され、流れのゆるいところに集まったという説。

皆さんは、どちらの説を支持しますか?

ちなみに、「わたり」とは・・・

ちなみに、「わたり」とは・・・

わたりとは、川渡りの略。現世のヌーも上の写真のようにわたりを行う。

ワニなどに捕食されたり、急流で溺死する恐れの高い川で、集団で行う。

危険な川を一頭でも多く生き残って移動するための術(すべ)と考えられる。

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