非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi) 三葉虫 販売

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非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)/【tr617】

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)/古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)【tr617】

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非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その1)

こちらはカンブリア紀の海の様子を切り取ったかのような、極めて希少な標本です。写真中央から左に居るのが、カンブリア紀の藻、マーガレティアの化石です。しかも、複数の葉が束ねられた形で保存されています。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その2)

そして、こちらはご存知、アメリカを代表する三葉虫エルラシア・キンギです。カンブリア紀を代表する三葉虫の一つとしても知られています。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その3)

再び、話を藻のマーガレティアに戻しましょう。多細胞の緑藻類の化石は、ちょうどこの時期(カンブリア紀のはじめ)が現れました。このマーガレティアはまさにその一つで、現世の昆布によく似ています。初期の緑藻類といえど、かなりの複雑性を持った植物であることがわかります。このマーガレティア属はカナダのあのバージェス頁岩でも発見されています。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その4)

海流にたなびいているような、柔らかい印象。マーガレティアをはじめとする緑藻類が分化・発達を繰り返して、最終的に陸上植物となっていきました。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その5)

多数の葉が折り重なっていることがわかります。研究者のなかにはマーガレティアは植物ではなく、海綿動物あるいはサンゴの一種と考える人もいるようです。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その6)

マーガレティアはユタ州のウィーラー層からまれに採集される、非常に珍しい、貴重な化石です。しかも本標本は極めて良い保存状態である点を追記しておきたいと思います。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その7)

こちらはカンブリア紀を代表する三葉虫の一つ、エルラシア・キンギです。キンギ自体は一般的な三葉虫ですが、マーガレティアと一緒に見つかっている点にご注目いただきたい。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その8)

多数のキンギが一箇所に集まって死滅したようです。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その9)

いったい、何体のキンギがいるのでしょうか。水流れが弱く、泥がたまり、酸欠になりやすいスポットだったのでしょう。化石になる初期段階としては理想的な条件です。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その10)
非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その11)

この標本は主役は、やはり中央に位置するマーガレティアです。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その12)

藻の一部ではなく、束がまるごと保存されています。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その13)

厚みは3センチ以上。

非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)(その14)

100円玉との比較。繰り返しますが、マーガレティアの保存状態は極めて良好です。立派ながサイズがあり、当時の緑藻類の様子を知ることができる貴重な標本です。

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商品スペック

商品ID tr617
年代 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前)
学名 非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)
産地 Wheeler Shale Millard County, Utah, U.S.A.
サイズ 母岩含め全体8.9cm×8.9cm×3.2cm
商品解説 非常に希少な逸品!カンブリア紀の緑藻類(Margaretia dorus)と三葉虫エルラシア・キンギ(Elrathia kingi)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。