異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii) 三葉虫 販売

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異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr340】

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)/古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)【tr340】

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異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その1)

このにょきーっと突き出た眼の長さをご覧くださいっ!体に比べて異様に眼が長い、アサフス・コワレフスキー三葉虫の登場です!

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その2)

こんな体勢をしていたら、長い眼がより長く際立って見えます。母岩のカッティングの仕方がとてもいいんです。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その3)

うんとこしょ、どっこいしょ。そんなかけ声が聞こえてきそうです。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その4)

それにしても眼が重そうです。三葉虫は海中でさまざまな大型動物によって襲われていました。捕食者をいち早く発見する目的で、眼の機能の発達がどうしても不可欠だったようです。これほどまでに発達した眼。すごいですよね。。。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その5)

ただし、こんなに長くて実際どれだけ役にたったのか?という謎もあるようです。一説によると、この潜望鏡のような長い眼は、性的アピールに使われていたのではないかと言われています。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その6)

たしかに、この眼を所有していると、アピール度がすごすぎてなんだかモテそうな感じがします。彼は界隈の三葉虫たちにモテモテだったのかもしれませんね。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その7)
異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その8)

この角度からの、彼の堂々とした体つきをご覧いただきたい。肋部と軸部の等間隔のバランスが美しい!

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その9)

三葉虫化石の中でもっとも複雑な構造といわれている部分は眼です。本標本はこのレベルでのクリーニング!繊細です。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その10)

三葉虫の複眼は大きく分けて2種類あります。まずはファコプス目が代表に見られる、レンズが個々に大きいタイプで、大抵肉眼で境が確認できます。もう一つは、今回のアサフスのように個々のレンズの境目がわからないほど極小のタイプです。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その11)
異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その12)
異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その13)
異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その14)

どうだ!と言わんばかりのこの造形美。5億年以上前、カンブリア大爆発で出現し、古生代の大絶滅まで進化、多様化を続けた三葉虫。カンブリア紀の次に時代、オルドビス紀には、こんな独特な形にまで進化していたのですね。海の中では、それだけ捕食者も進化し、増えていたということでしょう。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その15)

眼をアップ限界で撮ってもこのクオリテイ。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その16)

長~い眼です。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その17)

左右シンメトリーどこから見ても美しい状態です。

異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その18)
異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その19)
異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)(その20)

三葉虫界のプレイボーイ!?モテモテだったであろうアサフス・コワレフスキーの堂々たる美ボディでした。

ネームカード
中ケース
高級カード

商品スペック

商品ID tr340
年代 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
学名 異様なまでに眼が長~い!アサフス・コワレフスキー(Asaphuskowalewskii)
産地 ロシア
サイズ 7.2cm(本体最長部カーブ計測) 眼の長さ2.2cm / 母岩 8cm×6.5cm×3cm
商品解説 7.2cm体の長さに、2.2cmの眼がにょきっと飛び出た、異様なまでに眼が長いアサフス・コワレフスキーの登場です。

本標本の特徴は、この長い眼が十分楽しめる、母岩のカッティングにあります。

突き出たアサフスの眼が、よりいっそう際立つことを可能にしたクリーニング技術に注目ください。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

三葉虫とは?

世界の三葉虫カタログ

三葉虫の種類・分類はコチラ

名前の由来(ゆらい)

三枚の葉の石

たんてきに言うと?

世界中の海に住む節足動物

どうして三葉虫は三葉虫っていうの?

三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。

どうやって身を守る?

三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。

何と種類は1万種!

三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!

三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)

三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!

食性

ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。

生態

敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。

種類と産地

1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。

方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。

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