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二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot727】
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二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot727】
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二本木認定コレクション、本日は、なんと・・・、ホタテの化石です。古代のホタテはこれほどまでに大きいのか!!600gオーバーです。タカハシホタテの名前で知られています。おおよそ数百万年前に棲息していました。
現世のホタテ貝でも、このサイズに達する個体が希にあるようですが、化石となったホタテ貝は、重みが違います。実際の重み(600gオーバー)もさることながら、数百万年以上経過しても、ホタテ貝の形状を完全に留めた姿に、標本としての価値の重みが加わっています。
手のひらいっぱいに広がります。実際の標本は、写真でご覧になるより、もっと大きく感じるでしょう。
この標本の素晴らしい点は、ゆがみがほとんどないことです。ホタテ貝本来の厚みをそのまま保持しています。この手の化石は、圧縮を受けやすく、外殻が崩れたり、押しつぶされて薄くなるものが少なくありませんが、ご覧通り、現世のホタテ貝とそれほど変わることのない形状を保っています。
扇状に広がった殻に美しい肋(ろく)が残っています。
いかがでしょう。色さえ同じなら現世のホタテと見間違えんばかりの状態です。
蝶番(ちょうつがい)の部分。ほぼ欠損がありません。
ホタテ貝の外殻のディティールまで失われず残っています。
独特の皺と模様が味わい深いですね。
この口の奥に潜む貝柱(外套膜)は有機物ですから、当然のことながら失われていますが、今にも開口しそうな雰囲気です。
類人猿がちょうど地球に誕生した頃に棲息していたホタテです。もしかしたら、類人猿も我々と同じようにホタテを味わったのかもしれませんね。
二本木認定コレクションにふさわしい、見事な保存状態のタカハシホタテの化石です。サイズ、重量、保存状態、見事に3点揃った逸品です。
商品スペック
商品ID | ot727 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 13.5cm×13.8cm×5cm 605g |
商品解説 | 北海道 雨竜町 新生代第三紀 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。