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ベリーレア!米国オクラホマ州産のオルドビス紀のウミユリ化石(Pararchaeocrinus decoratus)/【ot4586】
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こちらはウミユリの「クラウン(頭部)」と、そこから伸びる「茎(ステム)」の結合部を捉えた貴重なカットです。萼板(がくばん)から腕(うで)へとつながる繊細な構造に加え、太い茎が繋がったまま残る様子も明瞭です。ウミユリといえばモロッコ産がよく知られていますが、オクラホマ産は非常に希少です。化石のヘビーコレクターの方にこそご注目いただきたい逸品です。
こうして全景をみると、網目状に広がっていく腕の様子がよく分かります。
ウミユリ類は、名前に「ユリ」と付きますが植物ではなく、海底に付着し、腕を広げて水中の有機物を集めていた、れっきとした動物です。その基本構造は「萼(がく)・腕・茎」で説明できます。網目状に広がっている部分が「腕」、その腕の基点が「萼」、そして頭部(クラウン)を海底などに固着させているのが茎(ステム)になります。
こちらは、茎(ステム)をクローズアップした一枚。特徴的な節が明瞭に保存されています。
花のユリに例えられるのは、この花のような網目状の腕が要因です。ウミユリはこの腕を巧みに使い、海水中のプランクトンを捕獲していたと考えられています。
裏面にも部分的に茎(ステム)が保存されており、この石はどうやら、フォッシルベッドの一部だったと思われます。
側面から撮影しました。最厚部は約3センチと十分な厚みがあります。オルドビス紀の海底をそのまま削り取ったかのような味わいが素敵です。
母岩を含めた横幅は約12.4cmで、ウミユリの腕や茎が広い範囲に散っています。
100円硬貨との比較。非常に珍しい米国・オクラホマ州産のウミユリの化石です。古生代専門の化石コレクター垂涎のアイテムと言って良いでしょう。
こちらは古生代オルドビス紀の海底に佇んでいた棘皮動物、ウミユリの想像復元図です。驚くことに、現代の深海にも生き残りが存在します。
商品スペック
| 商品ID | ot4586 |
|---|---|
| 年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
| 学名 | ベリーレア!米国オクラホマ州産のオルドビス紀のウミユリ化石(Pararchaeocrinus decoratus) |
| 産地 | Oklahoma, U.S.A. |
| サイズ | 母岩含め全体12.4cm×10.2cm×厚3cm |
| 商品解説 | ベリーレア!米国オクラホマ州産のオルドビス紀のウミユリ化石(Pararchaeocrinus decoratus) |

この商品を購入されたお客様のお声
ウミユリの化石で頭の髪の毛みたいな部分が有る標本を欲しいと思っていました。
今までウミユリの頭付きは直ぐ売れていましい、何度か買い逃がしていたので、負けずに(笑)、即購入しました。
この神話の怪物「ゴルゴン」の髪の毛みたいな部分の生々しいグロテスクがたまらず好きです。
「グロ美しい」とも表現すべきでしょうか。
現在も生存していますか、我々一般人が深海に行く機会はまず一生ないでしょうから、化石化しているとは言え、間近で観察出来る事は冥利に尽きます。
実際間近で観察してみるとその立体感に驚かされます。
歯ブラシみたいな触手は今にも動きだしそうですし、そこを束ねる茎との連結部分も組織まで観察でき生々しいです。
ホウキの頭のイメージで思っていましたが、道具では無くやはり生物、このウネウネした姿は、頭足類の頭の様なイメージを抱きます。
茎の部分も表裏に散在し、こちらも一般的な化石の平面的な印象ではなく、岩の上にばら撒かれている感覚で非常に立体的です。
オルドビス紀と言う大変古い時代の生物とは思えないリアリティですね。
東京都/男性
ウミユリとは?
ウミユリ(海百合)は植物ではありません!
「ユリ」の名前がついているために植物だと思われがちですが、実際はヒトデやウニと同じ棘皮(きょひ)動物の仲間です。各国の海(深海)に棲み、体長は35~50cm。
棘皮動物とはechinoderm というギリシャ語由来のラテン語を直訳したもので、 echinoderm とは echinos (ハリネズミ)のような derma (皮)を持つものという意味です。

さまざまなユミユリ 画像「ウミユリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ウミユリ(海百合)は生きた化石
ウミユリ(海百合)は、オウムガイ、シーラカンス、ラブカ、カブトガニ、アロワナなどと同様に生きている化石として大変有名です。
現生のウミユリ 画像「ウミユリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
ウミユリ(海百合)の特徴のその腕
ウミユリは根や茎のように見える支持体と、花弁のような腕を持っています。長く伸びたその腕で海中のプランクトンなどを捕らえ、餌としています。
ウミユリ(海百合)の化石は希少で価値が高い
ウミユリの化石が多く見つかるのは、約2億5000万年前の地層である。5億年以上前の地層から出土した例もあるという。ウミユリの体は脆弱であり、全体に骨格が小さな節に分かれているので、それらがばらばらになり、全形をとどめないことが多い。ばらばらの節だけが堆積した石灰岩も見られる。






























