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まさに古代の「ピサの斜塔」…約3000万年前に浅瀬に棲息していたイタリア産の腹足類化石、セリチウム(Cerithium)の化石/【ot4557】
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こちらはイタリア、シャンポ(Chiampo)近郊の第三紀層から産出した腹足類、セリチウムです。ギリシャ語で「小さな角」を意味する名のとおり、天を突くような鋭い塔状のフォルムが目を引きます。この生物は約3000万年前の温暖な浅海で育まれたと考えられています。
塔状の古代貝に詳しい方なら「あれ、ヴィカリアに似てない?」と思われたかもしれません。鋭いです。両者は同じカニモリガイ上科(Cerithioidea)に属する「いとこ」のような間柄です。セリチウムはオニツノガイ科、ヴィカリアはキバウミニナ科に属します。セリチウムが主に外洋の浅瀬を好むのに対し、ヴィカリアはマングローブが茂るような汽水域(河口付近)を生活の拠点としていました。どちらも「タワーマンション」のような高層建築を得意としますが、ヴィカリアは肩の部分に鋭いトゲが発達し、より武骨な印象を与えます。対してこのセリチウムは、より細やかで洗練された装飾が特徴です。
いずれも、当時の環境を特定できる「示相化石」として知られています。当時のイタリアが温暖な熱帯・亜熱帯地域であったことを証人のような存在です。
表面に刻まれた螺旋の造形は非常に明瞭です。イタリアのこの地域は古くから質の高い化石を産出することで知られています。
ヴィカリアのような明らかな突起ではありませんが、殻の表面に並ぶ規則的な粒状の模様が見られます。
イタリア産らしく、まさにピサの斜塔を彷彿とさせる、塔状の巻きが見事です。
底部、つまりかつて軟体部が顔を出していた「殻口」付近の状態です。現在は堆積物によって埋まっています。殻の外縁部がはっきりと確認できます。マニアックな見どころの一つです。
全長約3.8cmです。デスクトップや書斎の片隅に、古代の「ピサの斜塔」を展示しませんか。
100円硬貨との比較です。約3000万年前、イタリアの浅海に生息していた巻き貝、セリチウムの化石です。
商品スペック
| 商品ID | ot4557 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
| 学名 | まさに古代の「ピサの斜塔」…約3000万年前に浅瀬に棲息していたイタリア産の腹足類化石、セリチウム(Cerithium)の化石 |
| 産地 | Chiampo, Italy |
| サイズ | 3.8cm×1.8cm×厚1.4cm |
| 商品解説 | まさに古代の「ピサの斜塔」…約3000万年前に浅瀬に棲息していたイタリア産の腹足類化石、セリチウム(Cerithium)の化石 |

腕足類とは?
腕足類(わんそくるい)とは?
腕足類は、古生代に最も繁栄した海の生物の一つで、今から約5億年前のデボン紀を中心に活躍していました。見た目は貝に似ていますが、貝類とは全く異なる系統の生物です。
■特徴は?
1.二枚貝のような殻
腕足類は、2枚の殻を持ち、その殻を上下に開閉することができました。この殻の形状が、貝類に似ているため、しばしば混同されがちです。
2.軟体の腕
殻の内部には、軟体の腕を持っており、これを使って岩などにしっかりと固定していました。流されないように固定し、安定した場所で過ごすことができました。
3.フィルターフィーディング
腕足類は動かず、プランクトンなどを濾過して摂取する「濾過摂食」を行っていました。水中を漂う小さな生物を体内に取り込み、栄養を得ていたと考えられています。
4.深海に生息
腕足類は海底深くに住んでおり、安定した水流がある場所で過ごしていました。これにより、安定した環境で生きることができました。
■絶滅した理由
現生ではあまり見かけませんが、古生代のデボン紀に大繁栄を遂げた腕足類は、ペルム紀の大絶滅などを乗り越えて長い間生き残りました。しかし、その後の大絶滅や環境変化によって、現代の海洋環境ではほとんど姿を消してしまいました。
■化石としての重要性
腕足類の化石は古生代の海洋環境や生物群の研究において非常に重要です。化石としてよく発見され、かつての地球の海の様子を知る手がかりを提供してくれます。






























