- 化石セブン【HOME】
- 鉱物販売
- その他の鉱物販売
- 世界遺産・白川郷のほど近く、平瀬鉱山(閉山)産の高品位モリブデン(輝水鉛鉱)の天然標本
世界遺産・白川郷のほど近く、平瀬鉱山(閉山)産の高品位モリブデン(輝水鉛鉱)の天然標本/【ot4499】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 4,200円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら
こちらは岐阜県白川村の平瀬鉱山で産出した輝水鉛鉱(モリブデナイト)です。かつて日本最大の生産量を誇った名産地の標本。ギラリと輝く金属光沢が、この鉱石はただものではないことを教えてくれます。ギリシャ語で「鉛」を意味する「molybdos」が名前の由来ですが、その名の通り、かつては鉛や石墨と混同されていました。鉛と間違えられた歴史を持つだけに、説明も「なまり」のない正確な情報をお届けします。
表面を拡大すると、板状の結晶が幾重にも重なり合う様子が分かります。実は輝水鉛鉱はかなり柔らかい鉱物。モース硬度は1から1.5程度で爪でも傷がつくほど。モリブデンといえばグリスが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。この柔らかさを活かし、工業用潤滑剤としても重宝されています。
平瀬鉱山のモリブデン鉱床は、約6,500万年前の白川花崗岩に熱水が入り込んで形成されたと考えられています。中生代と新生代のちょうど境界付近に起源を持っているのです。戦時中から戦後にかけて、特殊鋼の原料として日本の産業を支えた歴史的重みを感じさせます。現在は閉山しており、これほどまとまったサイズの国産標本は貴重ですよ。
輝水鉛鉱は、その名の通り「輝く水のような鉛」を思わせる青みがかった銀色が特徴。硫黄とモリブデンの化合物であり、化学式はMoS2で表されます。何層にも積み重なっている姿は、パイ生地のようです。
厚みは約0.8cm。側面から見ると、地中で気が遠くなるような時間をかけて積み重ねたであろう層構造が見られます。平瀬鉱山産は不純物が少なく、世界的に見ても高品質なことで知られていました。
横幅は約3cm。非常に純度の高いコレクション品です。天然のモリブデンは、融点の高さから宇宙開発や航空機エンジンにも欠かせない存在。空を見上げる最先端技術の源が、この小さな塊に詰まっています。
100円硬貨との比較です。サイズ・厚みともに十分です。1970年まで世界遺産・白川郷のほど近くで眠っていたこの石は、単なる鉱物以上のストーリーを纏っています。現在、国産の輝水鉛鉱を市場で見かける機会は減少の一途。日本の地下資源の歴史を語る上でも、手元に置いておきたい資料的価値の高い一石です。
商品スペック
| 商品ID | ot4499 |
|---|---|
| 学名 | 世界遺産・白川郷のほど近く、平瀬鉱山(閉山)産の高品位モリブデン(輝水鉛鉱)の天然標本 |
| 産地 | 岐阜県 日本 |
| サイズ | 3cm×2.8cm×最厚部0.7cm |
| 商品解説 | 世界遺産・白川郷のほど近く、平瀬鉱山(閉山)産の高品位モリブデン(輝水鉛鉱)の天然標本。採集年月日:1970年(昭和45年)8月19日 |






























