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「ICHINOKAWA」愛媛県産市之川鉱山(閉山)産の希少な輝安鉱(Stibnite)/【ot4464】
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こちらは、かつて愛媛県西条市にあった伝説的な鉱山、市之川(いちのかわ)鉱山産の輝安鉱(Stibnite)です。市之川産の輝安鉱は、その結晶の大きさと美しさから「世界の輝安鉱の王様」とも称され、大英博物館など世界中の主要な博物館にその傑作が収蔵されています。本標本は、母岩となる白い石英(せきえい)の中に、鉛色に鋭く光る金属光沢を放つ結晶が密集しており、マスターピースとも言って良い、見事な個体です。
針状や柱状に伸びる輝安鉱の結晶が、白い石英を貫くように成長している様子が見てとれます。一部に見える黄色や茶褐色の部分は、輝安鉱が酸化して生成した二次鉱物(例:アンチモン華〔酸化アンチモン鉱物〕など)と考えられます。経年変化による自然な風合いも、本標本の歴史を物語る魅力のひとつです。
輝安鉱の最大の特徴は、この力強い金属光沢と、結晶の表面に見られる「条線(じょうせん)」と呼ばれる縦筋です。写真からも、光を反射して鋭く輝く結晶の質感が伝わってきます。この鉱物はアンチモンという金属の主要な原料になります。アンチモンは、古くは古代エジプトにおいて、目元をくっきりと見せるための化粧品(アイライナー)の原料として使われていたという興味深い歴史を持っています。
鉱物名の「Stibnite(スティブナイト)」は、ラテン語でアンチモンを指す「stibium」に由来しています。和名の「輝安鉱」は、文字通り「輝きを持つアンチモンの鉱石」という意味。一見すると無機質な金属の塊のようですが、光の当たる角度を変えるたびに、深い銀色や鉛色へと表情を刻々と変えていきます。
本標本のサイズは約47ミリ。市之川鉱山はすでに閉山しており、新たな産出はありません。そのため市場に流通するのは過去に採集されたオールドコレクションが中心で、良質な標本は年々入手機会が限られてきています。
100円硬貨との比較です。市之川鉱山は明治期、日本有数のアンチモン産地として知られ、当時の重要な輸出鉱物のひとつでした。日本の近代産業を支えた歴史的鉱山の名を冠する「ICHINOKAWA」標本は、世界中の鉱物コレクターから高い評価を受け続けています。
市之川の輝安鉱は、火成活動に伴う熱水が岩石の隙間にアンチモンを運び結晶化したものです。安定した環境で長期間成長したため、大きな結晶が形成されたと考えられています。
商品スペック
| 商品ID | ot4464 |
|---|---|
| 学名 | 「ICHINOKAWA」愛媛県産市之川鉱山(閉山)産の希少な輝安鉱(Stibnite) |
| 産地 | 愛媛県 日本 |
| サイズ | 4.7cm×3.5cm×厚2.4cm |
| 商品解説 | 「ICHINOKAWA」愛媛県産市之川鉱山(閉山)産の希少な輝安鉱(Stibnite) |






























