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ごっつい大賞は君だ！厚みのあるオルソセラスの仲間化石/古生代石炭紀（3億6700万 -- 2億8900万年前）【ot444】
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ごっつい大賞は君だ！厚みのあるオルソセラスの仲間化石/古生代石炭紀（3億6700万 -- 2億8900万年前）【ot444】
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『デデン！』と登場、ぶっといオルソセラスのユニーク化石です。これほど幅があっていいのか！厚みがあっていいのか！と、突っ込みをいれたくなる、ゴロンゴロンとしたフォルムの持ち主です。
写真でどこまでお伝えできるか分かりませんが、とにかくぶっといのです。幅が10ｃｍ未満であるのに、重さが何と２６８グラムあります。
このあたりの厚みがとにかくすごい。厚み３ｃｍあるのですが、丸みを帯びているせいか、重いからか、もっと盛り上がっているように感じます。
和語では?直角石（ちょっかくがい、ちょっかくせき）とも言われるオルソセラスは、アンモナイトやオウムガイと同じグループで、現生では、タコやイカによく似た生物でした。古生代オルドビス紀に繁栄し、中生代に入るまで、ヨーロッパを中心に世界中の海に生息していました。
オルソセラスは浅い海を好んだとされています。また、当時の食物連鎖の上位に位置していたと考えられており、三葉虫などを捕食していたと考えられています。
このあたり、カラーが非常に美しいのでご注目ください。
厚みを感じていただけたでしょうか？
数あるオルソセラスの中でも、ごっつく何となく愛嬌のある標本。ここまで丸みを帯びた、厚みのあるオルソセラスはなかなか見られません。ファーストインプレッションで気に入った方はぜひ。
商品スペック
| 商品ID | ot444 |
|---|---|
| 年代 | 古生代石炭紀（3億6700万 -- 2億8900万年前） |
| 学名 | ごっつい大賞は君だ！厚みのあるオルソセラスの仲間化石 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 9.4ｃｍ 厚3ｃｍ 268ｇ |
| 商品解説 | 頭足類オルソセラスの化石のなかでも、特に横幅が広いのが特徴。 丸みを帯びて厚みがあり、見ているだけで顔がほころぶような、なんとも愛嬌ある標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
ずんぐり、むっくり、もっこり。およそアルソセラスらしからぬその容姿に思わずニッコリ♪友人へのプレゼントにと思い購入しましたが、開口部分の方解石まで見られる実物を見て止めました。他の化石をあげます。良い化石は全部一人占めです。笑
福岡県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
