- 化石セブン【HOME】
- 鉱物販売
- その他の鉱物販売
- 重量級!金色と緑が語る、銅の世界… 重量級・秋田県産 黄銅鉱(Chalcopyrite)原石
重量級!金色と緑が語る、銅の世界… 重量級・秋田県産 黄銅鉱(Chalcopyrite)原石/【ot4391】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 5,980円 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら
こちらは秋田県産の黄銅鉱原石です。真鍮のような金色の輝きが全面に広がり、金属鉱物らしい存在感をはっきりと感じさせます。277グラムという日本産としては十分なボリュームがあり、手に取るとずっしりとした重みが伝わります。銅鉱石の代表格として、見た目にも分かりやすい標本です。
こちらの角度では、黄銅鉱が不規則な結晶の集合体として成長している様子がよく分かります。整いすぎていない自然な形状は、地下で鉱液が流れ込みながら結晶化した過程を想像させます。表面の細かな凹凸が光を反射し、派手すぎない金属光沢が楽しめる点も、この標本ならではの魅力です。
金色の金属的な輝きを見せる部分が、黄銅鉱(おうどうこう/Chalcopyrite)そのものです。主成分は銅・鉄・硫黄(CuFeS₂)で、真鍮色から黄金色の落ち着いた金属光沢を示します。
一方、緑色の部分は、黄銅鉱が長い時間をかけて風化することで生じた銅の二次鉱物です。孔雀石(マラカイト)などに代表され、銅が空気や水に触れて変化した結果現れます。青銅器が緑色を帯びるのと同じ現象で、鉱物の「時間の経過」を感じさせる要素です。
この角度では、大きな黄銅鉱(おうどうこう/Chalcopyrite)の塊が目立ちます。色がやや柔らかく、金ピカすぎない点が特徴で、独特の鈍い金属光沢を持っています。化石では黄鉄鉱化したものがよく見られますが、色合いとしては黄銅鉱と似て見えることもあります。ただし、黄銅鉱のほうが輝きは控えめで、真鍮色〜ややくすんだ金色を呈します。
風化した際の違いも明確で、黄銅鉱が風化すると緑色〜青緑色になるのに対し、黄鉄鉱は赤茶色〜褐色(いわゆる錆色)へと変化します。
黄鉄鉱と黄銅鉱が、漫才コンビなら……
黄鉄鉱さん「俺は金(ゴールド)だ!」
黄銅鉱さん「いやいや、銅(どう)見ても違うでしょ」
どの角度から見ても、黄銅鉱の金属的な輝きと、マラカイトなどの銅の二次鉱物が共存しているのが分かります。黄銅鉱が部分的に風化した標本は見られるものの、本標本のように広い範囲でこの対比が確認できる個体は多くありません。銅鉱石としての「成長」と「変化」を同時に観察できる、なかなか希少な一品です。
側面から撮影しました。手袋越しでも分かる、ずっしりとした塊感が伝わる一枚です。277gという重量は、日本産の黄銅鉱としては明確に大きめで、金属鉱物らしい密度を直感的に感じられます。実際に持ってみると、「石」というよりも「鉱石」を持っている感覚に近いです。
黄銅鉱らしい、鈍くも深みのある金属光沢が印象的です。結晶の表情や風化による色変化を、人工的な加工を施さない自然な産状のままで楽しめる点は、国産鉱物標本ならではの贅沢と言えるでしょう。
全体を見ると、8.5cmというサイズの中に、結晶の集まり、風化による色変化、母岩との関係がバランスよく収まっています。どの向きで置いても美しく、展示や撮影にも向いた形状です。日本産銅鉱石の代表例として、安心して紹介できる一標本です。
100円硬貨との比較写真です。改めて見ると、日本産としては十分なサイズと重量を備えていることが分かります。秋田県の銅鉱山はすでに多くが閉山しており、このような原石標本は新たに採集できるものではありません。かつて日本の鉱業を支えた地下深くの記憶を、手のひらで感じることのできる黄銅鉱原石です。
商品スペック
| 商品ID | ot4391 |
|---|---|
| 学名 | 重量級!金色と緑が語る、銅の世界… 重量級・秋田県産 黄銅鉱(Chalcopyrite)原石 |
| 産地 | 秋田県 日本 |
| サイズ | 8.5cm×5.7cm×厚3.4cm 277g |
| 商品解説 | 重量級!金色と緑が語る、銅の世界… 重量級・秋田県産 黄銅鉱(Chalcopyrite)原石。 秋田県尾去沢 |






























