まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石 海のモンスター 販売

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まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石/【ot3885】

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3885】

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まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その1)

こちらはモロッコ北西部、ウレド・アブドゥン盆地より発見されたモササウルスの顎化石です。鋭く立派な2本の歯化石が付属しています。ウレド・アブドゥン盆地はモロッコ最大のリン酸塩の堆積層が広がっており、白亜紀後期から新生代初期の脊椎動物の化石が見つかります。詳しくはコラム「モロッコ5大化石産地をご紹介:時を超えた自然の遺産」を御覧ください。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その2)

顎の形状と立派な歯が並んだ、この横から眺めたときのシルエットがこの化石の素晴らしさを物語っています。ぜひもう一度ご覧ください。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その3)

モササウルスは白亜紀後期の海中の頂点捕食者であり、成長すると全長10メートルを優に超える個体もいました。アンモナイトの殻にはモササウルスのものと思われる噛み跡が保存されており、目に入るものは何でも捕食したとされるほど獰猛だったと推察されています。上下の顎は外れるほど大きく開き、咬合力も非常に強かったと考えられています。現生生物には直接の祖先は存在しませんが、顎の開閉の大きさなどからヘビに近い存在だと言われています。詳細については、コラム「恐竜はどこから来たか?(恐竜進化の起源)」で爬虫類の進化の系統に触れていますので、ぜひご覧ください。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その4)

ナチュラルであることが確認されている標本です。モササウルスは柔軟な顎を使い、獲物を丸呑みできたとされています。アメリカのサウスダコタ州で発見された化石には、魚やサメを捕食した痕跡が残っています。また、同じモササウルスの仲間を捕食した痕跡も見つかっており、共食いをしていたと考えられます。主にアンモナイトを食べていたようで、硬い殻も鋭い歯と強い顎で簡単に砕いていたようです。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その5)

歯化石の保存状態も見事で、表面にはエナメル質がほぼ完全な状態で保存されています。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その6)

反対側です。特に注目していただきたいのは、写真左下に見える埋まった歯の化石です。これは「デンタルバッテリー」と呼ばれる構造で、歯が抜けると次の歯が生えてくる仕組みになっています。モササウルスや恐竜は、私たち哺乳類と違い、一生の間に何度も歯が生え変わる特徴を持っていました。この化石は、その構造を鮮明に示しており、大変貴重な標本です。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その7)

こうも見事にデンタルバッテリー構造が保存されている化石もありません。これだけでもコレクションする価値があるというものです。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その8)

仮にアンモナイトの硬い殻を噛んで歯が欠けても、このように次々と新しい歯が生えてきます。まさに、獲物を狩ることに特化して進化したハンター仕様の構造と言えます。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その9)

裏側から撮影しました。ご覧のように顎や歯の部分化石が見られます。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その10)

左右117ミリほどあります。

まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石(その11)

100円玉との比較。こちらは白亜紀後期の海の王者、モササウルスの顎の化石です。美しい2本の歯だけでなく、これから生えてくるはずだった埋まった歯も見事に保存されています。

ネームカード
中ケース
スタンド

商品スペック

商品ID ot3885
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石
産地 Ouled Abdoun Basin, Morocco
サイズ 11.7cm×10.7cm×厚4.2cm
商品解説 まさにリアルな教科書、デンタルバッテリー構造が保存された希少なコレクション!白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)の顎骨の化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

モササウルスとは?

なんでも食っていたモササウルス

モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。

モササウルス

画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

顔面はワニそっくり

トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。

モササウルスの名前の由来

白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。

モササウルス

パリの国立博物館  画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

モササウルスが活躍した白亜紀後期とは

恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。

モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。

モササウルス

1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。

画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

モササウルスの化石・歯

比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。

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