マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石 化石 販売

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マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot2543】

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot2543】

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マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その1)

ひそかな人気を博すマニアックシリーズ!本日は、国産のナウマンヤマモモの葉柄を含む葉の化石です。保存状態極めて良好なり。国産の植物化石で極めて状態の良い標本は、意外にもなかなか入手しづらいものです。国際的に流通している化石よりもよっぽどレアだったりします。弊社が所有している点数も少なく、発表の頻度は多くありません。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その2)

たしかに上級者向けです。多種多様な化石のコレクションを行った後に、検討して頂きたい化石と言えるでしょう。おそらくは石川県産と推察されますが、はっきりと記載がないため、国産にとどめます。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その3)

輪郭が明瞭に浮かぶ上がっている点にご注目ください。左側の濃いものに加え、右側にも薄いナウマンヤマモモの化石が寄り添っています。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その4)

母岩は粘土質の土壌がもととなっているきめ細かい頁岩です。層状になっていることがよく分かります。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その5)

こちらにも部分化石が顔をのぞかせています。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その6)

脇役的な存在ではありますが、葉脈も保存されている、上質の化石。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その7)

横から見ると層状になっていることがよく分かります。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その8)

ナウマンヤマモモ(コンプトニア)は現世にも自生していますが、絶滅した種も多くあります。

マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石(その9)

100円玉との比較。極めて上質なナウマンヤマモモの葉の化石です。

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スタンド

商品スペック

商品ID ot2543
年代 新生代第三紀(6600万--260万年前)
学名 マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石
産地 日本
サイズ 本体直線距離5.8㎝ 母岩含め全体8.1cm×7.5cm×厚1.2cm
商品解説 マニアックシリーズ!濃淡複数個体あり、国産のナウマンヤマモモ(Comptoniphyllum naumanni)の葉の化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

ナウマンヤマモモは、くっきりした特徴ある葉のかたちが魅力的、以前からひとつは欲しいと思っていました。

ナウマンヤマモモは、くっきりした特徴ある葉のかたちが魅力的、以前からひとつは欲しいと思っていました。コレクションに加わってうれしいです。木の葉の化石は、宝石のように美しい珪化木に比べると、はるかに地味で渋い色合いですが、昔の森の中を気ままに散歩しながら落葉を拾い集めているような楽しさがあります。母岩の色も茶、白、赤、黒とさまざまで、地層も含めてどんな環境で生育していたのかイメージがふくらみます。

京都府/女性

10分で分かる植物の進化とは?

植物とは、光合成を行い、成長し、維持する栄養を生成する生物のことです。

現在もっとも進化しているとされる植物は被子植物(日本人が大好きな桜など)ですが、もとは、先カンブリア時代に誕生した藻類(そうるい)に遡ります。

その歴史を簡単に振り返ってみましょう。

植物の進化の歴史

植物の歴史は動物の歴史よりもはるかに長くさらに遡ります。

先カンブリア時代(約20億年前)には、すでに水中に藻類(そうるい)が出現していました。

古代より絶えることなく生きている生物種のことを、「生きた化石」などといいます(シーラカンス、ウミユリなど)が、植物は生きた化石の宝庫といえます。恐竜が地球に誕生するはるか前から、絶えることなく、地球上に生息し続けています。

最初の植物、藻類。(先カンブリア時代)

藻類は、水中で生活します。茎、根、葉っぱの区別はありません。体全体で栄養素を吸収して生息しています。先カンブリア時代から出現し、現世まで絶えることなく、生息しています。

藻類

地上で生活を始めたコケ類。(古生代オルドビス紀)

古生代オルドビス紀に入ると、コケ類が出現します。コケ類は、これまでの水中生活(藻類)から、陸上へと生活の場を広げました。とはいっても、湿った場所にしか生息できません。

コケ類

大繁栄を遂げたシダ類。石炭の原料となった。(古生代石炭紀)

古生代石炭紀に入ると、シダ類が大繁栄します。はじめて、根、茎、葉っぱに分化した組織を持ち、栄養分を根から効率的に取り込むために、維管束(いかんそく)を持っていました。効率的に栄養素を取り込めるようになり、水の近くからやや離れても生息できるようになり、大繁栄を遂げました。大量に生息したシダ類は、石炭となり、人類の産業革命のきっかけとなったことは周知の事実です。コラム:シダ類と産業革命も合わせてお読みください。

シダ類

種を持った初めての植物、裸子植物が誕生。(古生代ペルム紀)

恐竜の時代、古生代ペルム紀に入ると、種(たね)をもった植物が誕生します。裸子植物です(藻類、コケ類、シダ類は、胞子によって繁殖します)。硬い表皮で覆われた種が動物や自然環境によって遠方に運搬され、容易に勢力範囲を伸ばすことができるようになりました。

マツ

現在最も進化した植物、被子植物が誕生。(中生代ジュラ紀)

恐竜の時代、中生代ジュラ紀に入ると被子植物が誕生します。被子植物とは、胚珠(はいしゅ)が子房で覆われている植物のことです。子房は最終的に果実へと成長するため、容易に動物等に捕食され、その結果、種子を効率的に遠方に運搬できるようになりました。

桜

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