強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石 化石 販売

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強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot2275】

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強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その1)

こちらは最強のモササウルスと評されるプログナソドンの極めて上質の歯化石です。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その2)

御覧ください、この美しさ。比類なき保存状態。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その3)

このあたりぜひルーペでご覧いただきたい。歯冠の表面に保存された細かなシワまで観察できます。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その4)

モササウルスと一口にいっても、その種類は多種多様。プログナソドンはその中でも、非常に大きな頭部と巨大な体躯をもつ強大な属です。単に体が大きいだけでなく、全体に占める頭部の割合が他のグループと比較して非常に大きいことがわかっています。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その5)

その歯はまるまると太く、とくにミドルセクションに厚みがあるため、全体的にボリュームを感じさせるフォルムをしています。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その6)

この標本は一部歯根が保存されていて、非常に分厚く、いかにもプログナソドンの歯化石らしい歯化石です。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その7)

インナー側には稜線があり、わずかにセレーションのようなものが存在します。モササウルス科の大半の歯化石はセレーションを有していません。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その8)
強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その9)
強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その10)
強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その11)

凄まじい太さ。明らかにモササウルスの一般的な歯化石とは異なることがお分かりでしょう。

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石(その12)

強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石です。

ネームカード
ミニケース

商品スペック

商品ID ot2275
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石
産地 Khouribga, Morocco
サイズ ロングカーブ計測7.1cm
商品解説 強大なモササウルスのグループであるプログナソドンの極めて上質かつ巨大な歯化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

モササウルス・プログナトドンとは?

最強のモササウルス、プログナトドンとは?

プログナトドンとは、モササウルス科に属する海生爬虫類です。

目の周りが強固な骨で囲まれていたことから、深海に生息していたと考えられています。また、プログナトドンの化石は世界中の海から産出していることから、全世界的に海洋に生息していたと考えられています。

プログナトドンの歯は三畳紀にすでに絶滅した板歯目に似ていることから、同じように、貝などを主食にしていると考えられていました。

しかし、あまりにも体長が大きく、歯も巨大なため、同時代に生きたプレシオサウルスなどの捕食していたと考えられています。

プログナトドンは凶暴なモササウルス科の仲間の中でも、とくにデンジェラス

プログナトドンは凶暴なモササウルスの中でも、もっとも凶暴だったと考えられています。その証拠として、幅広の鼻先を持っていることが挙げられる。これはアゴの(かむ)力が非常に強かったことを示している(一般的なモササウルス科の鼻先はやや細身になっている)。

一説では、あのティラノサウルスを凌ぐアゴの力を持っていたそうである。

プログナトドンは常軌を逸した巨体を持っていた

エラスモサウルスってどんな生き物?

上のアニメーションを見ていただくとお分かりだろう。プログナトドンがいかに巨大なモンスターであったか。

幸運にも人間と共存することはなかったが、実際に、海中で出会っていれば、あとは神に祈るしかなかっただろう。それほどまでに大きく、そして、何より、頭骨のサイズが巨大であった。

事実、これまでに発見された頭骨は、1.5mを超えるものがある。これはティラノサウルスに匹敵するサイズである。体長は最低でも10m、推定最大で15mという説もある。

さらに驚くべきことは、頭骨が体全体の1割を占めていることだ。通常モササウルスなどの海生爬虫類では、頭骨は長い胴体や脛骨の先に"付いている"イメージが一般的だが、プログナトドンは違う。

巨大な頭骨にボディが"付いている"ような形態をしている。このことからも、プログナトドンがいかに捕食性の強い生物だった、という事実が鮮やかに示されている。

プログナトドンは深海をうごめき、長時間ダイブ可能だった

プログナトドンが発見される発掘現場は、当時、深海だった地層が大半である。これが指し示す事実は、プログナトドンは深海に生息し、長い間もぐっていることができた、ということだ。

また、他のモササウルス科と同様、巨大なヒレを4枚も有していたため、相当な遊泳能力を持っていた、と考えられている。

深海を悠々と高速で移動し、時に浅海に現れ、アンモナイト、魚、プレシオサウルスなどを襲っていたに違いない。この当時の海の生態系の頂点に君臨していたのだろう。アンモナイトの固い外殻なども強靭な歯で噛み砕いてしまっただろう。

亀も捕食対象であった。

つまり、目に入るもの、ほぼすべてを捕食することができた。

プログナトドン

プログナトドンは恐竜とともに絶滅した

プログナトドンは、恐竜の全盛期と言われる白亜紀の終わりの7500万年前に現れ、恐竜の絶滅(6500万年前)とともに、姿を消した。

隕石の衝突により、地球全体は暗黒の世界となり、多数の生物が絶滅するなか、プログナトドンは、一部は熱波にさらされ、また一部は、その巨体ゆえ、真っ先に食糧を失い、死に絶えたものと考えられる。

コラム -- モササウルスは恐竜? --

モササウルスは恐竜?と質問されると、多くの人は、「もちろん!」と自信満々で答えるかもしれません。しかし、実際には、モササウルスは恐竜ではなく、「海生爬虫類」という分類になります。

では、恐竜の定義ってなんだろう?という疑問が出てきます。詳しくは

恐竜の定義はこちら。プテラノドンは恐竜じゃないの?

をご覧ください。

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