仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石 化石 販売

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仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【ot2247】

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石/古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)【ot2247】

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仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その1)

こちらは人気のウミサソリの全身化石です。ウミサソリにはいくつかのグループがありますが、こちらはユーリプテルスという米国ニューヨーク州産の化石です。ウミサソリのなかで、最も代表的なグループと言えるでしょう。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その2)

ユーリプテルスの特徴は一対の大きな腕と大きな頭部、そして、長い尾です。この標本はそれらがしっかりと保存されている、希少な化石です。なかなか、このような各部位が保存されている個体は少ないのが現実です。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その3)

こちらが大きな頭部、そして左右に伸びたパドル(腕)。ユーリプテルスは体の構造から仰向けに泳いでいた可能性が高いとされています。ユーリプテルスとは「広い翼」を意味します。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その4)

中腹部は体節で区切られています。体をくねらせて遊泳したことが推察できます。ウミサソリは節足動物に属しています。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その5)

長く伸びた尾。先端の針が毒を持っていたかどうかについては分かっていません。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その6)

本体カーブ計測で9センチというナイスサイズ。厚み3センチを超える立派な母岩の中央に鎮座しています。見栄えがする標本です。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その7)

母岩と本体の色のバランスも素晴らしい。味わい深い。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その8)

裏面はほぼ平らにカットしてありますので、こちらを裏面にして平置きも可能ですが、付属のスタンドを使って展示することをおすすめします。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その9)

母岩含め156ミリ。非常に立派な化石です。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その10)

最厚部3センチを超える立派な母岩。ウミサソリは生物らしい生物が現れ始めた顕生代のはじめ近くに現れた非常に原始的な生物の一つです。初頭に現れたのが三葉虫や顎を持たない魚類等です。その後、オルドビス紀の大絶滅が起こり、全生物の85%が絶滅しました。その後、シルル紀に入って登場した、このウミサソリになります。まだサメなどの軟骨魚類も現れていませんでした。ウミサソリは食物連鎖の頂点にあったと考えられ、他の生物を積極的に捕食していたと見られています。詳しくはコラム「地球のタイムスケール」を御覧ください。

仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石(その11)

100円玉との比較。ユーリプテルスの象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石です。

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商品スペック

商品ID ot2247
年代 古生代シルル紀(4億4600万 -- 4億1000万年前)
学名 仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石
産地 New York, U.S.A.
サイズ 本体カーブ計測9cm 母岩含め全体15.6cm×11.9cm×最厚部3.2cm
商品解説 仕入れ困難な人気標本。古生代シルル紀のウミサソリ、ユーリプテルス・レミペス(Eurypterus remipes)。象徴とも言える、左右の大きなパドルと大きな頭部、長い尾など各部位がしっかりと保存された希少な化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

ウミサソリとは?

こんな怪物が海にいたら、海水浴できません!

史上最大の節足動物、古生代からこんにちは、海のスコーピオンキング ”ウミサソリ”

ウミサソリとは、古生代初期の、カンブリア紀5億年前に登場し、デボン紀3億6千万年前の大量絶滅まで生き延びた、海の怪物です(ペルム紀まで生きたと言う説もあり)。もちろん現生には生きていません。

ウミサソリ

画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

しかし、このウミサソリという名前から分かるように、見た目は現生のサソリにそっくりなのです。海と陸の違いはありますが。

そして、もっと大きな違いは、そのサイズ。

実は、地球史上最大の節足動物

現生のサソリはせいぜい10-20cm程度のものですが、ウミサソリは、なんとっ!最大で2.5mにもなった、というから、腰を抜かしてへたり込んじゃいます。2.5mといえば、ライオンと同じサイズですっ。ライオンならまだかわいいですが、見た目はサソリそのまんまですから、まさに恐怖を体現するような怪物です。

当時の海は怪物だらけだった

ウミサソリが存在していたオルドビス紀やデボン紀といえば、まわりは化物だらけの、パラレルワールドですから、このくらいのアンリアルな姿をしていて、やっと時代とマッチしていたといっても言い過ぎではありません。

たとえば、ご存知、三葉虫。1万種類以上のバラエティがあり、かつ、奇奇怪怪なその姿は現生ではありえません。アンリアルです。

たとえば、ダンクルオステウス
最大で10mにもなる、とんでもない化物魚です。この魚の凄みは、中世の甲冑のような装甲板で覆われたボディです。思いっきりバットで殴られてもビクともしないような強力な防御能力を持ちながら、同時に、一説によればティラノサウルスよりも強いとされる噛み力を持つ、という怪物ぶりです。史上最強の魚の一つと言われています。アンリアルです。

ダンクルオステウス

画像「ダンクルオステウス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

このようなモンスター達に囲まれていたのですから、ウミサソリのアブノーマルさも納得というものです。

5大絶滅の1つ「デボン紀の絶滅」でウミサソリも絶滅?

ちなみにデボン紀後期の水中生物の大量絶滅で、このようなモンスターたちは地球から一掃されてしまいますが、ウミサソリを現実に目にしていると、地球の懐の深さを手に取るように感じさせてくれます。

ウミサソリ

画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or

ウミサソリは、浅海に存在し、一部は陸に上がっていた、と言う説もあります。現生のサソリのように尾に毒を有していたのかは不明ですが、近くに寄ってきた魚などを鋭い手や尾などを駆使して、捕食していたのでしょう。2.5mともなると、どのような相手が捕食対象となったのでしょうか。浅海ともなれば、同時代に存在した三葉虫も捕食対象となっていたのかもしれませんね。

ウミサソリの子孫は?

ウミサソリの系統については、諸説あります。見た目から現生のサソリの祖先であったと言う説やカブトガニの祖先となった、と言う説があり、どちらも確定しているわけではありません。ウミサソリは300種類ほど確認されており、最も有名でよく知られているのが、ユーリプテルスです。

ユーリプテルス(広い翼)は現在のヨーロッパや北米の浅海に生息し、オスとメスが存在し、平均で20cm以下、最大で1mを超える大物がいました。広く横に伸びた翼のような手が特徴で、尾の先端のとがり具合といい、まさにウミのサソリそのままの形をしています。

ウミサソリ

スペインバルセロナの博物館 画像「ウミサソリ」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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