恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石 化石 販売

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恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石/【ot1698】

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【ot1698】

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恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その1)

化石コレクションを続けていると、いつか出会う植物、ナンヨウスギ。恐竜が大地を闊歩していた時代に世界中で繁栄していた針葉樹、それがナンヨウスギです。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その2)

こちらはその雌花にあたる球果というもの。マツでいうところのマツボックリです。マツカサとも言います。触るとちくっとするアレです。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その3)

マツやスギなどの裸子植物の生殖方法は、風に乗って飛んできた花粉がこの球果の鱗片の隙間に入ることで受精します。この標本は多数の鱗片が保存されている良質の化石です。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その4)

しかも断片で中身を見ることができます。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その5)

マツボックリが化石になったものと考えるとわかりやすいかも知れません。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その6)

ただ、マツボックリと違うのがサイズ。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その7)

ナンヨウスギは樹高50メートルにも達する巨木です。その分、球果も大振りです。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その8)

鱗片が保存されている点にご注目ください。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その9)
恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その10)

鱗片が中心に向かっているのがよく分かります。

恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石(その11)

恐竜時代の針葉樹、ナンヨウスギの雌花の集合体、球果の化石です。マツでいうところのマツボックリです。ちなみに、ナンヨウスギは現在でも南米を中心に繁栄しています。恐竜時代は北半球でも繁栄していました。

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商品スペック

商品ID ot1698
年代 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
学名 恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石
産地 Argentina
サイズ 5.3cm×3.2cm×厚2.9cm
商品解説 恐竜時代の針葉樹ナンヨウスギ(Araucaria sp.)の球果(マツでいうところのマツボックリ)の化石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

10分で分かる植物の進化とは?

植物とは、光合成を行い、成長し、維持する栄養を生成する生物のことです。

現在もっとも進化しているとされる植物は被子植物(日本人が大好きな桜など)ですが、もとは、先カンブリア時代に誕生した藻類(そうるい)に遡ります。

その歴史を簡単に振り返ってみましょう。

植物の進化の歴史

植物の歴史は動物の歴史よりもはるかに長くさらに遡ります。

先カンブリア時代(約20億年前)には、すでに水中に藻類(そうるい)が出現していました。

古代より絶えることなく生きている生物種のことを、「生きた化石」などといいます(シーラカンス、ウミユリなど)が、植物は生きた化石の宝庫といえます。恐竜が地球に誕生するはるか前から、絶えることなく、地球上に生息し続けています。

最初の植物、藻類。(先カンブリア時代)

藻類は、水中で生活します。茎、根、葉っぱの区別はありません。体全体で栄養素を吸収して生息しています。先カンブリア時代から出現し、現世まで絶えることなく、生息しています。

藻類

地上で生活を始めたコケ類。(古生代オルドビス紀)

古生代オルドビス紀に入ると、コケ類が出現します。コケ類は、これまでの水中生活(藻類)から、陸上へと生活の場を広げました。とはいっても、湿った場所にしか生息できません。

コケ類

大繁栄を遂げたシダ類。石炭の原料となった。(古生代石炭紀)

古生代石炭紀に入ると、シダ類が大繁栄します。はじめて、根、茎、葉っぱに分化した組織を持ち、栄養分を根から効率的に取り込むために、維管束(いかんそく)を持っていました。効率的に栄養素を取り込めるようになり、水の近くからやや離れても生息できるようになり、大繁栄を遂げました。大量に生息したシダ類は、石炭となり、人類の産業革命のきっかけとなったことは周知の事実です。コラム:シダ類と産業革命も合わせてお読みください。

シダ類

種を持った初めての植物、裸子植物が誕生。(古生代ペルム紀)

恐竜の時代、古生代ペルム紀に入ると、種(たね)をもった植物が誕生します。裸子植物です(藻類、コケ類、シダ類は、胞子によって繁殖します)。硬い表皮で覆われた種が動物や自然環境によって遠方に運搬され、容易に勢力範囲を伸ばすことができるようになりました。

マツ

現在最も進化した植物、被子植物が誕生。(中生代ジュラ紀)

恐竜の時代、中生代ジュラ紀に入ると被子植物が誕生します。被子植物とは、胚珠(はいしゅ)が子房で覆われている植物のことです。子房は最終的に果実へと成長するため、容易に動物等に捕食され、その結果、種子を効率的に遠方に運搬できるようになりました。

桜