なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格 化石 販売

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なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格/古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)【ot1212】

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格/古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)【ot1212】

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なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その1)

非常に希少なメソサウルスのマルチプレートです。一体でさえ希少なメソサウルスが2体並んで一つの母岩に収まっています。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その2)

メソサウルスの標本は主にブラジルから採集されますが、現在ブラジルから化石が輸出されることはありません。現在入手可能な個体は数十年前に日本や海外に輸出されたもに限られます。本標本はその一つです。そのような背景メソサウルスの玉数が限定されているので、コレクション価値は年々高まっています。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その3)

メソサウルスは、恐竜が地球上に誕生する少し前の時期である古生代ペルム紀に現れました。体長は30cmから100cm前後で、細長い顎、水かきを持った足など、水中生活に適応した体をしていました。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その4)

このメソサウルス、属名はMesosaurusと書きます。訳すると、「中間のトカゲ」となります。いったい、なんの中間なのでしょうか?まず、棲息スタイル。沼などの水辺領域で棲息し、大半は水中で過ごし、ときに陸上に上がることもあったと考えられています。次に、その分類。現在の爬虫類は両生類から進化したと考えられていますが、メソサウルスはその両方の特徴を備えていたと考えられています。メソサウルスはいったん陸棲になったあと、再び水棲に戻ったと考えられており、両生類と爬虫類のちょうど中間的な存在と考えられています(分類は爬虫類)。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その5)

メソサウルスの特徴の一つ、流線型の頭部。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その6)

水かきがあったとされる足。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その7)

細長い尾。水中でこの尾をくねらされて遊泳していたのでしょう。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その8)

2cmを超える厚みがあります。母岩は分厚くしっかりしています。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その9)

母岩は55cmほど。下側の個体は45.7cm。左側の個体は34.5cmです。写真下の赤いマーカーは10cm間隔。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その10)

裏面。実は一部に別のメソサウルスのものと思しき骨格が見えます。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その11)

それがこちら。脊椎骨の化石と推察されます。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その12)

表面の脊椎骨。近くで見ると、非常に立体的。盛り上がっています。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その13)

肋骨など細い骨も欠損していません。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その14)

メソサウルスは水中で素早く動くために、相当柔軟な体をしていたと考えられています。その割に厚い肋骨を持っていたことでも知られています。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その15)

素晴らしい保存状態。希少な状態の良いオールドコレクションです。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その16)

死に絶えた後、早い段階で泥中に埋まらなければ、このような状態で保存されることはありえません。とくに肋骨などの細い骨は、急流であればすぐに失われてしまいます。化石の出来方についてはコラム「化石ができるまで」を御覧ください。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その17)

立体的な肋骨と脊椎骨。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その18)

オリジナルの手先。水かきの存在が想像できる繊細な構造です。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その19)

ワニのような細長い頭骨を持っていました。現世のワニのカイマンのように外鼻孔のみを水面に出して呼吸をしていたと考えられています。細長い歯を多数持っており、小型の脊椎動物か、もしくはプランクトンを濾し取って栄養を摂っていたと考えられています。食性について未だはっきりしていません。

なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格(その20)

100円玉との比較。一体でさえ滅多に入手できないメソサウルスが、なんと二体も!並んだ、マルチプレート標本です。メソサウルスは、産地から新たに採集されることがない、絶大な人気を誇るコレクションの一つです。次回の入荷の時期は不明です。お早めにお求めください。

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商品スペック

商品ID ot1212
年代 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)
学名 なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格
産地 Brazil
サイズ 本体カーブ計測45.7cm 34.5cm 母岩55.5cm×24.8cm×厚2.2cm
商品解説 なんと2体のマルチプレート!絶大な人気を誇るメソサウルスの全身骨格

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

念願のメソサウルスの化石を手にいれることができ、感無量

念願のメソサウルスの化石を手にいれることができ、感無量です。非常にレアな化石なので取り扱いには気をつけながら、全身をじっくりと鑑賞して楽しみたいです。

北海道/男性

メソサウルスとは?

海へと帰っていった最初の爬虫類

メソサウルスは、恐竜が出現する前の古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前)に現れました。現在では絶滅しています。

メソサウルス

画像「メソサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

爬虫類はもともと両生類から進化しましたが、両生類はその名の通り、もともとは水性でした。その後、進化の過程で陸生になりますが、メソサウルスは再び、水性に戻りました。

大陸移動説の証拠でもあるメソサウルス

メソサウルス

上図の青色の部分がメソサウルスの化石が発掘される分布図です。

画像「メソサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

化石が発見される地層は、もともと湖沼などの淡水地域だったと考えられています。それにも関わらず南アフリカと南米で発見んされます。

これは、この時代にアフリカ大陸と南アメリカ大陸が陸つづきだったこの証拠でもあります。

何を食っていた!?

メソサウルスの歯は貧弱であるため、完全な肉食とは考えにくく、水中のプランクトンを主食にしていたのではないか、と推測されています。

メソサウルスは長いアゴと比較的小さな骨格(50cm前後)をしています。鼻は頭部骨格の頂点に位置し、水の中から頭だけ出して息をしていたことが分かります。

メソサウルス

画像「メソサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

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