顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石 海のモンスター 販売

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顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di430】

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顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その1)

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石の登場です。白亜紀後期、陸ではティラノサウルスが陸の王者として存在していた時代、対して海の王者として君臨していたモササウルス類の海生爬虫類です。モササウルス類の中でもとびきり大きく凶暴な生き物でした。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その2)

プログナトドンの体長は、小さくても10m、最大のものでは15mもあったといいます。この歯化石は、そんな巨大なプログナトドンのなかでもかなりの大きさのものです。歯冠部分だけでは5cm、歯根部分を含めると驚きの9cmのサイズです。しかもこの保存状態!エナメル質抜群に綺麗です。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その4)

プログナトドンは、プラてカルパス等と比べてみても、鼻先が異様に厚く、まさにモンスターの風貌をしています。プログナトドンが凶暴だったと言われる所以は、鼻先の骨が幅広いことにあります。骨が幅広かったので、噛む力が非常に強かったのです。一説によるとティラノサウルスよりも顎の力が強かったとさえ言われています。こんなぶ厚い歯でやられたら一溜りもありません!

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その5)

エナメル質が美しいつるつるした上部が、歯として突き出している部分で歯冠部分といいます。一方、下部のざらざらしている部分が歯根部分です。ここは実際は埋まって見えない部分です。この境界部分をぜひ触っていただきたい!

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その6)

これまで発見された頭骨で、大きいものは1.5mあります。人がすっぽり入るほどの大きさ。そこにびっしりこんな歯が生え、横たわっているのです。15mのうちの1.5mというと、全体の10%が頭の部分で占めることになります。割合としては相当巨大です。プログナトドンの補食性の高さが伺えます。他の海生爬虫類の頭部の比率はここまでにはなりません。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その7)

この標本の良いところは、一番いい角度で最高品質の歯が母岩から浮き出るように立っているので、実際プログナトドンの顎のなかをそのまま覗いているような気にさせてくれるところです。写真ではなかなか伝わりづらいかもしれませんが、歯の部分は半円くらいぽこっと浮き出ていて、立体的なんです。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その8)

大きさを比較していただきたく、コインを置いてみました。コインの幅より、圧倒的に歯根部分が大きいことがわかります。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その9)

それにしてもこのエナメル質の素晴らしさといったら・・・。なにか染み込ませているのでは、と思ってしまうほどですが、ナチュラルでこの状態です。このエナメル質を触った方は、間違いなく手放したくなくなります。つるっつるなんです。しかもみるからに重い。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その10)

私などは、撮影中威圧感を感じてなりませんでした。何か荘厳なものに触れたという感じです。トップ部分から中央にかけてはダークブラウン、中央部から下はブラウン、ベージュ、ホワイトベージュと色が様々に変化していきます。何度でも何時間でも見入ってしまいたくなる、そんな極上化石です。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その11)

厚みがお分かりいただけるでしょうか?母岩から突き出ている感じです。歯冠部分では1~1.5cm、歯根部分では2~2.5cmほど浮き出てクリーニングされており、立体感がある標本です。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その12)

いうことのない上質なトップ部分。アップでもお楽しみ下さい。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その13)
顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その14)

縦に入った細やかな溝が肉眼で確認できます。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その15)

は~、ため息が漏れます。彼らは大きな4つのヒレを活かして、深い海底から浅瀬まで自由に泳ぐ名ダイバーでした。お腹がすけば浅瀬に現れて、アンモナイトやプレシオサウルス、魚など、目に付くものは何でも襲って食べまくっていたようです。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その16)

全体像です。母岩とのバランスもいいですね。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その17)

この置き方で安定します。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その18)

横向きにすると、歯の長さががよくわかります。標本を持っている手の、小指の先から手のひらの中ほどまで、この歯が占めています。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その19)

ベストショットを!美しい巨大モンスターモササウルス類プログナトドンの芸術品です。

顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石(その20)

顎の骨がこのようについています。歯だけでなく、プログナトドンの顎の構造も分かるゴージャスな標本です。古生代の海の生き物の迫力を感じられるのに、これほど良質な標本は珍しいでしょう。高級ガラスケースをお付けしての発送となります。

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高級カード

商品スペック

商品ID di430
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石
産地 Morocco
サイズ 本体歯冠部分ロングカーブ 5cm (歯根部分含めて9cm) / 母岩 横12cm / 高さ14cm / 奥行き 8cm / 920g
商品解説 顎骨付き巨大モンスター!プログナトドンの歯化石の登場です。

プログナトドンは、モササウルス類の中でも最大で最強の海のハンターです。

この歯化石は、非常に厚みがあります。

エナメル質、保存状態抜群で、歯の大きさには目を見張るものがあります。

顎の骨が一緒についているという、何とも贅沢な標本です。平置きで飾っていただくのが一番安定感があります。
一目見て誰もが納得の極上化石です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

モササウルス・プログナトドンとは?

最強のモササウルス、プログナトドンとは?

プログナトドンとは、モササウルス科に属する海生爬虫類です。

目の周りが強固な骨で囲まれていたことから、深海に生息していたと考えられています。また、プログナトドンの化石は世界中の海から産出していることから、全世界的に海洋に生息していたと考えられています。

プログナトドンの歯は三畳紀にすでに絶滅した板歯目に似ていることから、同じように、貝などを主食にしていると考えられていました。

しかし、あまりにも体長が大きく、歯も巨大なため、同時代に生きたプレシオサウルスなどの捕食していたと考えられています。

プログナトドンは凶暴なモササウルス科の仲間の中でも、とくにデンジェラス

プログナトドンは凶暴なモササウルスの中でも、もっとも凶暴だったと考えられています。その証拠として、幅広の鼻先を持っていることが挙げられる。これはアゴの(かむ)力が非常に強かったことを示している(一般的なモササウルス科の鼻先はやや細身になっている)。

一説では、あのティラノサウルスを凌ぐアゴの力を持っていたそうである。

プログナトドンは常軌を逸した巨体を持っていた

エラスモサウルスってどんな生き物?

上のアニメーションを見ていただくとお分かりだろう。プログナトドンがいかに巨大なモンスターであったか。

幸運にも人間と共存することはなかったが、実際に、海中で出会っていれば、あとは神に祈るしかなかっただろう。それほどまでに大きく、そして、何より、頭骨のサイズが巨大であった。

事実、これまでに発見された頭骨は、1.5mを超えるものがある。これはティラノサウルスに匹敵するサイズである。体長は最低でも10m、推定最大で15mという説もある。

さらに驚くべきことは、頭骨が体全体の1割を占めていることだ。通常モササウルスなどの海生爬虫類では、頭骨は長い胴体や脛骨の先に"付いている"イメージが一般的だが、プログナトドンは違う。

巨大な頭骨にボディが"付いている"ような形態をしている。このことからも、プログナトドンがいかに捕食性の強い生物だった、という事実が鮮やかに示されている。

プログナトドンは深海をうごめき、長時間ダイブ可能だった

プログナトドンが発見される発掘現場は、当時、深海だった地層が大半である。これが指し示す事実は、プログナトドンは深海に生息し、長い間もぐっていることができた、ということだ。

また、他のモササウルス科と同様、巨大なヒレを4枚も有していたため、相当な遊泳能力を持っていた、と考えられている。

深海を悠々と高速で移動し、時に浅海に現れ、アンモナイト、魚、プレシオサウルスなどを襲っていたに違いない。この当時の海の生態系の頂点に君臨していたのだろう。アンモナイトの固い外殻なども強靭な歯で噛み砕いてしまっただろう。

亀も捕食対象であった。

つまり、目に入るもの、ほぼすべてを捕食することができた。

プログナトドン

プログナトドンは恐竜とともに絶滅した

プログナトドンは、恐竜の全盛期と言われる白亜紀の終わりの7500万年前に現れ、恐竜の絶滅(6500万年前)とともに、姿を消した。

隕石の衝突により、地球全体は暗黒の世界となり、多数の生物が絶滅するなか、プログナトドンは、一部は熱波にさらされ、また一部は、その巨体ゆえ、真っ先に食糧を失い、死に絶えたものと考えられる。

コラム -- モササウルスは恐竜? --

モササウルスは恐竜?と質問されると、多くの人は、「もちろん!」と自信満々で答えるかもしれません。しかし、実際には、モササウルスは恐竜ではなく、「海生爬虫類」という分類になります。

では、恐竜の定義ってなんだろう?という疑問が出てきます。詳しくは

恐竜の定義はこちら。プテラノドンは恐竜じゃないの?

をご覧ください。

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