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12センチのカルカロドントサウルスの大きい歯/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di427】
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12センチのカルカロドントサウルスの大きい歯/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【di427】
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巨大すぎる！カルカロドントサウルスの歯です。相当な迫力の持ち主です。滅多に市場に出回ることのないサイズです。
何と12センチ（ロングカーブ計測）の巨大歯です。この保存状態、サイズには我々もびっくりです。よくぞここまで成長してくれました。
商品スペック
| 商品ID | di427 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 12センチのカルカロドントサウルスの大きい歯 |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | ロングカーブ 12cm |
| 商品解説 | カルカロドントサウルスコレクターの皆様お待たせいたしました！ カルカロドントサウルス12センチの歯化石です。 これほど大きいサイズはなかなか市場に出回りません。 すばらしい形状とともに、赤みがかったブラウンの色を心ゆくまでお楽しみいただきたいと思います。 |
この商品を購入されたお客様のお声
化石セブンさんで購入のカルカロドントサウルスの歯化石が届きました。実物は保存状態、形状ともに素晴らしいもので、まことに申し分ないものでした。特に、エナメル質に欠けたところが無ないというのは、この歯が約１億年近く地層中にあったことを考えると実に驚くべきことです。これで「納得できる化石」をまた一つ手に入れることが出来ました。（化石セブンさんありがとう！）しかし、毎回、よくこれだけ質の高い化石を揃えることが出来るものですね。（商品をかき集めるのになかなか苦労されているのではないですか？）もちろん、そちら様の広告を見ていて個々の化石の品質に程度の差異は見受けられますが、全体的に商品価値が低いと思えるようなものは私にはあまり見当たりません。値段も５年程前は「高いな」と思いましたが、今では随分と安くなりましたね。一企業として、よく努力されていると思います。（アサフス、激安）貴社のようなお店の存在は、私たち化石愛好家にとってはとてもありがたいことです。（正直言ってこのカルカロドントサウルスの歯も思っていたよりも安価で助かりました。）以下中略・・・私は、化石セブンさんは品質や知識、対応などにおいて、化石販売のお店として、化石愛好家にとって信用できる数少ないお店の一つだと思っています。（もちろん信用できるお店は他にもあります。）
大阪府／男性
カルカロドントサウルスとは？
ティラノの地位をおびやかす最強説
カルカロドントサウルスは古生物学者ポール・セレノにより、１９９６年に発見されました。カルカロドントサウルスが発見されるまでは、最強の恐竜は、Ｔ－ｒｅｘで決まりでしたが、カルカロドントサウルスの発見によって、その地位が揺るぎ始めました。
事実、発見された頭部から推測されるには、カルカロドントサウルスはＴ－ｒｅｘよりも大きく、全長１５ｍ近くまで成長し、体重は７ｔにも及びました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
この驚くべきサイズにより、カルカロドントサウルスはアフリカのティラノサウルスの意味で、アフリカンＴ-ｒｅｘの別名があります。仮に、カルカロドントサウルスのほうがＴ－ｒｅｘより先に発見されていれば、Ｔ－ｒｅｘこそが、アメリカンカルカロドントとでも呼ばれていたのでしょうか。
科学者らの研究によれば、少なくとも時速３０ｋｍで走り、アフリカの大地の覇権を完全に手中に収めていたと考えられています。
名前の由来
まさにこの鋭い歯が現生のホオジロザメ（カルカロドン）に酷似していたことから、ホオジロザメのようなトカゲという意味で付けられました。
画像「カルカロドントサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
歯の特徴
カルカロドントサウルスの歯は特徴的で、断面が平面状かつ、薄めであり、逆に幅が非常に広いため、骨を砕いて捕食すると言うよりは、骨から肉をそぎとっていたとされる。日本刀の切れ味ごとく肉を切り落とし、優雅にハントしていたのかもしれません。
前肢（まえあし）
Ｔ－ｒｅｘは巨大な脚に対して、ひ弱な前肢が有名ですが、カルカロドントサウルスの前肢は、それとは異なり、かなり頑丈であったとされる。前肢を使って、相手の動きを止め、鋭い歯で噛み付き、出血死させていたことでしょう。くわばらくわばら。
