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一期一会のレアもの……デンタルバッテリーを体現、同一現場から発見された、米国ヘルクリーク累層トリケラトプス(Triceratops horridus)の顎骨付き歯化石/【di1792】
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確かに、トリケラトプスの歯化石は、珍しいものではありません。ヘルクリーク累層の中では、比較的よく目にするアイテムです。もちろん、Wルート(歯根が根元で2方向に分かれて保存されたタイプ)や、先端までよく保存されたものは極めて希少です。とはいえ、シェッドティース(摩耗した歯化石)であれば、やはりよく見る部類でしょう。
では、この標本はどうかといえば、どう冷静に見ても驚かざるを得ない、明らかに”普通”とはいえない、極めてレアな標本です。なぜなら、ほぼ先端まで残された状態の良い歯化石が、顎骨に付属した状態だからです。これまで多数のトリケラトプスの歯化石を見てきましたが、このパターンは初めてです。顎骨といっても小さなものではなく、ソケット部が明瞭に保存された、むしろ、顎骨のほうが主役なんじゃないか、と思うほどの素晴らしい化石です。
歯化石の部分だけ取り外すことが可能です。ご覧のように、摩耗が少なく、本来の形状を大部分残した希少な歯化石です。節だった稜線がよく残されている点にご注目ください。顎骨との接着は粘土で行います。
顎骨に残されたくびれはまさに、歯ごとの通り道。いわゆるデンタルバッテリーと言われる、何度も歯が生え変わるラインを感じさせる、非常に興味深い形をしています。誰もが知るトリケラトプス。その内側に隠れていた姿を垣間見たようで、静かな興奮を覚えます。手に取ると、見た目以上に顎骨の重みが感じられます。
この標本の白眉は、顎骨に見られる深い溝(ソケット)です。トリケラトプスの顎には、一列に複数本の歯が垂直にストックされており、それが何列も並んでいました。この標本の表面に見える縦方向の畝(うね)こそが、次世代の歯を待機させていた「バッテリー」の証左です。バラバラになりやすい顎の組織が、これほど形状を保って化石化するのは極めて稀です。
ところどころ、内部が露出した表面が見えます。骨の多孔質な質感からは、かつてここを血流が巡っていた生々しささえ感じられます。
この歯化石だけ取り上げても、見どころが満載、素晴らしい標本です。一般的な標本では、先端が摩耗しているため見分けがつきにくい、中央の隆起(リッジ)やエナメルの質感が見事に残っています。
厚みがあり、360度見回す楽しみがあります。
こちらは顎骨と接していた根本の断面です。中央付近には、特有のスポンジ状の構造が見られます。非常に長い時間をかけて、有機質が鉱物へと置き換わる置換作用が行われた結果でしょう。
こちらは顎の表側です。各部に小さな孔が見られます。この部位だけでも、大変希少なのですが……
裏返してみると、ソケットの畝が明瞭に残されている。これは、化石コレクターにとっては、嬉しい誤算、サプライズです。左右約86ミリほどあります。歯化石は2センチほどです。ソケットと歯化石をセットする粘土を一緒にお渡しします。写真は、粘土で歯化石をソケットに取り付けた状態です。
100円硬貨との比較です。ヘビーコレクターの方ほどこの興奮、驚きをご理解いただけるのではないでしょうか。ソケットの畝、ラインが明確に残されたデンタルバッテリーを、この手で感じられる、希少な化石です。トリケラトプスの化石コレクターだけでなく、恐竜歯化石の構造に興味のある方にも強くおすすめできる、まさに一期一会のレアものです。
白亜紀最末期の北米を代表する恐竜、トリケラトプスの復元イラストです。
商品スペック
| 商品ID | di1792 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 一期一会のレアもの……デンタルバッテリーを体現、同一現場から発見された、米国ヘルクリーク累層トリケラトプス(Triceratops horridus)の顎骨付き歯化石 |
| 産地 | Hell Creek Formation, Dawson County, Montana, U.S.A. |
| サイズ | アゴ部分8.6cm×5.7cm×厚4.1cm 歯化石(直線距離)2.1cm×1.7cm×1.4cm |
| 商品解説 | 一期一会のレアもの……デンタルバッテリーを体現、同一現場から発見された、米国ヘルクリーク累層トリケラトプス(Triceratops horridus)の顎骨付き歯化石。 顎骨の部分化石がついたトリケラトプスの歯化石です。歯化石は取り外しができます。写真は歯化石を粘土で固定しています。 |

トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。

続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。































