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白亜紀の地面を踏みしめた証左 … テスケロサウルス(Thescelosaurus neglectus)の指骨化石/【di1762】
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本標本は、白亜紀前期に北米に生息していた小型草食恐竜 テスケロサウルス(Thescelosaurus neglectus) の指骨と同定された化石です。指骨は、歩行・踏ん張り・地面を捉える動作の最前線にあたる骨であり、恐竜の“生活感”が最も色濃く残る部位のひとつです。
写真に見られるように、本標本は中央部がやや細く、両端が膨らむ “砂時計型”の形状を示しています。これは恐竜の指骨に典型的な形で、関節面の構造や骨端部のスポンジ状組織も確認でき、単なる骨片ではなく、明確に役割を持った骨であることが分かります。
テスケロサウルスは、全長約3〜4メートルほどの比較的小型な草食恐竜で、俊敏に動き、二足歩行を主体としていたと考えられています。本標本は、その軽快な歩行を足元から支えていた指の一部です。
同時代・同地域を生きていたティラノサウルスの歯や大型恐竜の骨とは異なり、指骨は一見すると地味に見えるかもしれません。しかし、実際に体重を支え、地面に触れていた骨であるため、恐竜が「生きて動いていた存在」であることを最も実感しやすい部位でもあります。
骨表面には自然な風化と鉱物化が見られ、内部には多孔質構造が良好に残っています。明瞭に多孔質を観察できる状態の良い標本です。
直線計測で約22ミリです。
100円硬貨との比較です。白亜紀最末期、最後の時代を生きていた恐竜の指骨と考えると、サイズ以上の存在感があります。「恐竜の一部を実際に手に取る」という体験を、ぜひ味わってください。
ティラノサウルス・レックスやトリケラトプスと同時代、同地域を生きた小型恐竜、テスケロサウルスの復元イラストです。
商品スペック
| 商品ID | di1762 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 白亜紀の地面を踏みしめた証左 … テスケロサウルス(Thescelosaurus neglectus)の指骨化石 |
| 産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
| サイズ | 2.2cm×1cm×0.9cm |
| 商品解説 | 白亜紀の地面を踏みしめた証左 … テスケロサウルス(Thescelosaurus neglectus)の指骨化石 Dawson County, Montana, U.S.A. |































