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これを超えるトリケラトプスの歯化石があるでしょうか……。まさに“パーフェクト”。あらゆる好条件が揃わなければ存在し得ない、極めて希少な逸品です!/【di1708】
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こちらは、トリケラトプスの化石コレクターなら決して見逃すことのできない、まさに“マスト”ともいえる逸品です。すでに一般市場ではほとんど姿を消した、ダブルルートの完品。歯冠から歯根に至るまで、驚くほど完全な形で残されています。しかも、発掘日(2011年7月13日)まで明確に記録されており、その来歴までもがしっかりと保証されています。
弊社17年の歴史の中でも、これ以上の標本は存在しない……まさに「ナンバーワン」と断言できる存在です。
ダブルルート(本来二股に分かれる歯根が両方とも揃っている状態)というだけで非常に高いコレクション価値を誇ります。さらに、このように歯根が深くまで完全に保存された例はきわめて稀少であり、まさに入手困難の極みといえるでしょう。
さらには、歯冠が先端まで欠けることなく完全に保存されています……。こんなことが本当にあり得るのかと疑いたくなるほど、奇跡的にすべての条件が揃った、まさに“パーフェクトな標本”。コレクターが長年夢見てきた理想をそのまま形にしたような、至高の逸品と言えるでしょう。
レプリカになっていても不思議ではない。いや、むしろレプリカとして残してほしいと思うほど、完璧な形状を誇っています。
トリケラトプスの歯根(ルート)は、本来このように二股に分かれています。しかし、ここまで完全な形で保存された標本は、ほとんど存在しません。極めて良好な堆積環境が整っていなければ、決して残り得ない状態です。
さらに注目すべきは、歯冠の先端が鋭く尖ったまま残っている点です。通常、トリケラトプスの歯は咀嚼によって摩耗し、先端が平坦になっていきます。しかし本標本には、その摩耗痕がまったく見られません。おそらく、デンタルバッテリー構造の中で形成されたものの、実際には使用される前……すなわち“未使用”の状態で保存されたのでしょう。
保存状態・形状・使用痕のなさ……そのすべてが奇跡的に揃った結果としてのみ存在し得る、まさに“究極のコレクターズアイテム”です。
見てください、この“ダブルルート”の存在感!コレクター心を強くくすぐる、圧倒的な保存状態です。二股に分かれた歯根がここまで完全に残っている……まさにレア中のレアな標本です。圧巻です。
非常に丁寧なクリーニングが施されているため、360度あらゆる角度から鑑賞いただけます。一般的にトリケラトプスの歯化石といえば、1〜2センチほどの小さな標本が多く流通しています。ところが本標本は、全形がくっきりと保存されているだけでなく、そのサイズも際立って大きい……存在感も群を抜いています。
こちらは、歯冠(歯茎の上に露出していた部分)の裏側です。このレベルの標本が一般市場に出回ることは、まずありません。通常であれば、目の肥えたヘビーコレクターの手に渡り、大切に秘蔵されるのが常です。
本標本も例外ではなく、10年以上にわたり国内の有力コレクターのもとで大切に保管されてきた逸品です。しかも一度も展示に供されることなく、冷暗所で静かに眠り続けていました。その希少性のあまり、「外部には晒したくなかった」と語られるほど……まさに秘蔵中の秘蔵といえる存在です。
これまで数多くのトリケラトプスの歯化石を扱ってきましたが、このレベルの個体は前例がありません。確かに、ダブルルートの標本はいくつか存在します。しかし、サイズ、歯冠の完全性、歯根の深さ……あらゆる要素が奇跡的に揃っているのです。
思わず「こんな標本が実在するのか……」とため息が漏れてしまう。そんな、まさに唯一無二の逸品です。
さらにクローズアップで撮影した写真です。表面の微細なテクスチャや縁の輪郭まで鮮明に確認でき、保存状態の良さが一目で伝わります。ぜひ5倍程度のルーペをご用意のうえ、歯冠の先端から歯根の細部に至るまで、じっくりとご堪能ください。
なんと、全長約66ミリもあります!繰り返しますが、トリケラトプスの歯化石で、66ミリです。
トリケラトプスの歯に詳しい方であればあるほど、このサイズがいかに規格外であるかに驚かれることでしょう。まさに規格外の一本です。
100円硬貨との比較写真をご覧ください。
これを超えるトリケラトプスの歯化石が、果たして存在するでしょうか……。まさに“パーフェクト”。保存状態、サイズ、形状……そのすべてが同時に揃わなければ生まれ得ない、極めて希少な逸品です。
商品スペック
| 商品ID | di1708 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | これを超えるトリケラトプスの歯化石があるでしょうか……。まさに“パーフェクト”。あらゆる好条件が揃わなければ存在し得ない、極めて希少な逸品です! |
| 産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
| サイズ | 6.6cm×1.9cm×厚3.4cm |
| 商品解説 | これを超えるトリケラトプスの歯化石があるでしょうか……。まさに“パーフェクト”。あらゆる好条件が揃わなければ存在し得ない、極めて希少な逸品です! Hell Creek Formation, Montana, U.S.A. 発掘日:2011年7月13日 |

トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。

画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。

続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。































