海生爬虫類ファン垂涎の逸品!「一生の宝物」として末永くご愛蔵いただきたい、モササウルス(プログナソドン)の頭部立体標本。専用架台付きでのご提供です。 海のモンスター 販売

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海生爬虫類ファン垂涎の逸品!「一生の宝物」として末永くご愛蔵いただきたい、モササウルス(プログナソドン)の頭部立体標本。専用架台付きでのご提供です。/【di1687】

海生爬虫類ファン垂涎の逸品!「一生の宝物」として末永くご愛蔵いただきたい、モササウルス(プログナソドン)の頭部立体標本。専用架台付きでのご提供です。/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1687】

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海生爬虫類ファン垂涎の逸品!「一生の宝物」として末永くご愛蔵いただきたい、モササウルス(プログナソドン)の頭部立体標本。専用架台付きでのご提供です。(その1)

こちらは海生爬虫類ファン必見のアイテム、白亜紀後期の海の王者・モササウルスの頭骨化石です。レプリカではなく、「本物の」頭骨化石です。種類はプログナソドン属と同定されています。プログナソドンといえば、「最強のモササウルス」とも言われる、巨体と強い咬合力を有したグループです。

今回の標本は、左右485ミリ、亜成体と思しき頭骨です。この鋭い面構えには、プログナソドンらしい迫力が感じられます。

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こちらの標本は、弊社に到着してから発表までに、約2か月ほどの時間を要しました。というのも、全体に丁寧に石化剤を塗布し、強度を高める処理を施したためです。

化石は、一般的な石と異なり、内部に微細な空隙が多数存在している場合があります。そのため、わずかな衝撃で崩れてしまうこともあります。ましてや、このように繊細で一定以上のサイズや重量がある標本であれば、なおさら慎重な処置が必要です。

そこで今回は、内部の空隙を石化剤によって埋め、構造を強化いたしました。単純に強度を高めるだけであれば、エポキシ樹脂を使うのが一般的で、実際にそのような標本も多く見られます。しかし、エポキシ樹脂はナチュラルな風合いを損なってしまうため、今回は使用しておりません。

代わりに、建材の強化に使われる高級な石化剤を用い、塗布と乾燥を繰り返し行いました。その結果、自然な質感や風合いを保ったまま、十分な強度を確保することができました。どうぞ、この“本来の自然な味わい”にご注目ください。

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モササウルスの迫力ある上下の顎。目に入る獲物すべてに襲いかかったとされるモササウルス。非常に積極的なハンターだったと考えられています。現生に直接の子孫はいませんが、顎を大きく開くことができるという特徴から、ヘビやオオトカゲなどが比較的近い存在だとされています。

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非常に繊細な眼窩底には、特に入念に石化剤を浸透させています。

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後部のセクションを横から撮影した一枚。

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モササウルスは、イカやアンモナイト、魚類など、あらゆる獲物を捕食していたといわれています。こんな鋭い歯で噛みつかれては、ひとたまりもなかったことでしょう。

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モササウルスは、海中を巧みに遊泳できたと考えられています。流線型の体と長い顎を見ると、それも納得です。口を閉じると、水の流れを妨げる出っ張りがなくなり、よりスムーズに泳げる形になります。

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一本一本がコレクショングレードといえる、非常に美しい歯の化石です。

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上顎の裏側をご覧ください。中央に二列の歯が並んでいるのが見えるでしょうか。プログナソドンは、飲み込んだ獲物を逃がさないよう、喉の奥にまで歯を備えていました。

なお、本標本は上顎と下顎が分離可能で、上顎は1パーツ、下顎は4パーツの計5パーツで構成されています。下顎から順にセットしていけば、容易に組み上げることができます。

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上顎の先端部分を上から撮影した写真です。

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非常に繊細な骨格ですが、石膏ジャケットから取り出した後、丁寧に立体的に組み上げられています。

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プログナソドンの体長は、頭部の8倍から10倍程度とされているため、この頭骨の主は、およそ4メートルから5メートルのサイズだったと推察されます。おそらく亜成体にあたるでしょう。

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右側から眼窩底越しに向こう側を撮影しました。

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両面ともに、極めて良好な保存状態が保たれています。

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赤いマーカーは10センチ間隔で配置されています。最も長い部分の長さは左右でおよそ50センチ弱です。

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100円玉との比較写真です。黒い架台に黒い背景をセットして撮影したため、架台が少し見えづらくなっています。架台を含めた全体の高さは約60センチほどあります。なお、金属架台は弊社到着後に一度表面を研磨し、再塗装を施しました。

海生爬虫類ファンにはたまらない、モササウルス(プログナソドン)の立体頭骨化石です。一生の宝物として末永くご愛蔵いただきたい、一級の標本です。

ネームカード
高級カード

商品スペック

商品ID di1687
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 海生爬虫類ファン垂涎の逸品!「一生の宝物」として末永くご愛蔵いただきたい、モササウルス(プログナソドン)の頭部立体標本。専用架台付きでのご提供です。
産地 Morocco
サイズ 本体部分 幅48.5cm×奥行16.5cm×高19cm 架台含め全体 幅48.5cm×奥行16.5cm×高63cm 3130g
商品解説 海生爬虫類ファン垂涎の逸品!「一生の宝物」として末永くご愛蔵いただきたい、モササウルス(プログナソドン)の頭部立体標本。専用架台付きでのご提供です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

モササウルス・プログナトドンとは?

最強のモササウルス、プログナトドンとは?

プログナトドンとは、モササウルス科に属する海生爬虫類です。

目の周りが強固な骨で囲まれていたことから、深海に生息していたと考えられています。また、プログナトドンの化石は世界中の海から産出していることから、全世界的に海洋に生息していたと考えられています。

プログナトドンの歯は三畳紀にすでに絶滅した板歯目に似ていることから、同じように、貝などを主食にしていると考えられていました。

しかし、あまりにも体長が大きく、歯も巨大なため、同時代に生きたプレシオサウルスなどの捕食していたと考えられています。

プログナトドンは凶暴なモササウルス科の仲間の中でも、とくにデンジェラス

プログナトドンは凶暴なモササウルスの中でも、もっとも凶暴だったと考えられています。その証拠として、幅広の鼻先を持っていることが挙げられる。これはアゴの(かむ)力が非常に強かったことを示している(一般的なモササウルス科の鼻先はやや細身になっている)。

一説では、あのティラノサウルスを凌ぐアゴの力を持っていたそうである。

プログナトドンは常軌を逸した巨体を持っていた

エラスモサウルスってどんな生き物?

上のアニメーションを見ていただくとお分かりだろう。プログナトドンがいかに巨大なモンスターであったか。

幸運にも人間と共存することはなかったが、実際に、海中で出会っていれば、あとは神に祈るしかなかっただろう。それほどまでに大きく、そして、何より、頭骨のサイズが巨大であった。

事実、これまでに発見された頭骨は、1.5mを超えるものがある。これはティラノサウルスに匹敵するサイズである。体長は最低でも10m、推定最大で15mという説もある。

さらに驚くべきことは、頭骨が体全体の1割を占めていることだ。通常モササウルスなどの海生爬虫類では、頭骨は長い胴体や脛骨の先に"付いている"イメージが一般的だが、プログナトドンは違う。

巨大な頭骨にボディが"付いている"ような形態をしている。このことからも、プログナトドンがいかに捕食性の強い生物だった、という事実が鮮やかに示されている。

プログナトドンは深海をうごめき、長時間ダイブ可能だった

プログナトドンが発見される発掘現場は、当時、深海だった地層が大半である。これが指し示す事実は、プログナトドンは深海に生息し、長い間もぐっていることができた、ということだ。

また、他のモササウルス科と同様、巨大なヒレを4枚も有していたため、相当な遊泳能力を持っていた、と考えられている。

深海を悠々と高速で移動し、時に浅海に現れ、アンモナイト、魚、プレシオサウルスなどを襲っていたに違いない。この当時の海の生態系の頂点に君臨していたのだろう。アンモナイトの固い外殻なども強靭な歯で噛み砕いてしまっただろう。

亀も捕食対象であった。

つまり、目に入るもの、ほぼすべてを捕食することができた。

プログナトドン

プログナトドンは恐竜とともに絶滅した

プログナトドンは、恐竜の全盛期と言われる白亜紀の終わりの7500万年前に現れ、恐竜の絶滅(6500万年前)とともに、姿を消した。

隕石の衝突により、地球全体は暗黒の世界となり、多数の生物が絶滅するなか、プログナトドンは、一部は熱波にさらされ、また一部は、その巨体ゆえ、真っ先に食糧を失い、死に絶えたものと考えられる。

コラム -- モササウルスは恐竜? --

モササウルスは恐竜?と質問されると、多くの人は、「もちろん!」と自信満々で答えるかもしれません。しかし、実際には、モササウルスは恐竜ではなく、「海生爬虫類」という分類になります。

では、恐竜の定義ってなんだろう?という疑問が出てきます。詳しくは

恐竜の定義はこちら。プテラノドンは恐竜じゃないの?

をご覧ください。

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