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レア!体長20メートルに達した、巨大な竜脚形類、レッバキサウルス(Rebbachisaurus)の釘のような形をした歯化石/【di1478】
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こちらはおよそ1億年前の北アフリカに棲息していた竜脚類恐竜、レッバキサウルスの歯化石です。成体になると、体長20メートルにも達したとされる、想像を絶する巨体を有する恐竜でした。現世の最大の陸生動物であるゾウが体長5メートル前後であることを考えると、いかに巨大であったかお分かりでしょう。
このレッバキサウルスという巨大恐竜は、その巨体に似つかわしくない小さな頭部を持ち、その長い首を用いて高木の葉を食べていたとされています。
高木の葉を根こそぎ食べる時に役立ったのがこの直線的な歯です。このような歯が何本も並んだ顎を上下から合わせるようにして、葉をこそぎとって食べていたとされています。
表面をアップで撮影。細かな模様がそのまま保存されています。
根本から撮影。ご覧のように丸い形をしています。
およそ35ミリほどの長さ。レッバキサウルスをはじめとして竜脚形類の歯化石は「釘(くぎ)」に例えられます。
100円玉との比較。レッバキサウルスの釘のような形をした歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1478 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!体長20メートルに達した、巨大な竜脚形類、レッバキサウルス(Rebbachisaurus)の釘のような形をした歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測3.5cm |
商品解説 | レア!体長20メートルに達した、巨大な竜脚形類、レッバキサウルス(Rebbachisaurus)の釘のような形をした歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
竜脚類は、下草を食べていた他の草食恐竜類の頭上の樹木の葉をこそぎ取るように食べていたとのこと。あまり体を動かさなくても、ちょっと首を回すだけで、一度にどんどん食いつけるように、長い首と釘状の歯は、理にかなっていたものなんですね。
神奈川県/男性
レッバキサウルスとは?
背中に帆を持っていたカミナリ竜
レッバキサウルスは巨大ながっしりとした四肢とムチのようなしなる尾が特徴のりゅう竜脚類(カミナリ竜)です。他のカミナリ竜と違い、背骨のうねりが非常に大きく、背中に帆を持っていたと推測されています。
画像「レッバキサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
気温の高い白亜紀の体温調節の役目?
レッバキサウルスの生きた白亜紀前期(おおよそ1億年前)は大変気温が高く、巨大な恐竜にとっては体温調節に忙しい時代だったに違いありません。この帆は、大きく広げることで、体内の熱を奪わせ、体温を下げる効果があったといわれています。
レッバキサウルスは体長20mという巨大ですから、体温調節機能は必須だったに違いありません。
帆を持つ恐竜は他にも多く、世界最大の肉食恐竜の一つであるスピノサウルスなども帆を持っていたことでよく知られています。
また、レッバキサウルスの仲間の化石が南米と南アフリカで見つかっている為、当時のアフリカと南アメリカが陸続きであったことが分かっています。