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ギリシャ語で「広い翼」を表す、魚竜ブラキプテリギウス(Brachypterygius extremus)の上腕骨の化石/【di1069】
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					こちらはジュラ紀後期の海を自由自在に遊泳していたブラキプテリギウスの上腕骨の化石です。イングランド・ドーセット産。
					ブラキプテリギウス・エクストリムス(Brachypterygius extremus)は、もとはイクチオサウルス・エクストリムス(Ichthyosaurus extremus)と記載されていたのですが、現在のブラキプテリギウスに属名が変更されました。
					ブラキプテリギウス属は他の魚竜と比較して、短くて幅広なパドルを持つことで知られ、旋回を得意としたと考えられています。
					この化石はその特徴的なパドルを支えていた上腕骨の化石です。イングランド・ドーセット周辺ではジュラ紀の地層が広がっており、イクチオサウルスをはじめとする魚竜の化石を産することで知られています。
					一体に2つしかない希少な上腕骨の化石です。
					
				
					
				
					
				
					
				
					写真下側の大きく膨らんだ側がパドルと接します。一方、上側は肩甲骨と接します。オリジナルの形状そのままの良質の化石です。
					魚竜は目が異様に発達していることでも知られています。オフタルモサウルスの目はなんと直径20センチにも達しました。眼球を包むように膜のような骨が存在しており、水圧に絶えられる構造になっていたのです。ブラキプテリギウスは魚竜のなかではかなり小さな目をしていたことが分かっています。したがって、水圧の小さい海表層で狩りをしていたと考えられています。
					魚竜の名前から、魚をイメージしがちですが、実際には海棲の爬虫類です。小さく鋭い歯を顎に並べ、現在のイルカやシャチのように魚や頭足類を狩る、非常に獰猛な生物であったことはあまり知られていません。
					
				
					
				
					
				
					圧縮を受けていないパーフェクトな形状。右側がパドル、左側が肩甲骨と接していました。
					100円玉との比較。幅広なパドルを支えていた強靭な魚竜ブラキプテリギウスの上腕の化石です。
商品スペック
| 商品ID | di1069 | 
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) | 
| 学名 | ギリシャ語で「広い翼」を表す、魚竜ブラキプテリギウス(Brachypterygius extremus)の上腕骨の化石 | 
| 産地 | Dorset England | 
| サイズ | 8.4cm×6cm×2.9cm | 
| 商品解説 | ギリシャ語で「広い翼」を表す、魚竜ブラキプテリギウス(Brachypterygius extremus)の上腕骨の化石 | 































