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１０センチの大判です！古～い時代の初期型アンモナイト。ゴニアタイト化石(Goniatite)/古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前）【an847】
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１０センチの大判です！古～い時代の初期型アンモナイト。ゴニアタイト化石(Goniatite)/古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前）【an847】
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サイズ１０センチの大きめゴニアタイト標本が化石セブンに登場です。住房、気房いずれも見られるのが特徴です。
アンモナイトはゴニアイト型、セラタイト型、アンモナイト型と大きく３つに分類されます。基本的に、後者になるほど縫合線は複雑化していくと考えられています。本標本は最初の古生代のアンモナイト、ゴニアタイト型に分類されます。
気房部分は、白やピンク、グレー、黒などに置換されて、カラフルです。淡いピンク色がアクセントになっていますね。
茶色い部分は隔壁とよばれる仕切り部屋が見られません。アンモナイト本体が収められていた住房部分にあたるのでしょう。アンモナイト本体は軟体ですので、化石となる過程で保存されません。
表面は丁寧にポリッシュされていますので、このように鏡面でつるつるです。
裏側はこんな感じ。厚みは約２センチです。
平置きで最も安定しますが、スタンドを用いて縦に飾ると、何だか一番しっくりきます。お子様への教育的化石としてもばっちりなのですが、展示するのにちょうど良いコンパクトサイズですので、インテリア化石としての展示をお勧めいたします。
商品スペック
| 商品ID | an847 |
|---|---|
| 年代 | 古生代デボン紀（4億1000万 -- 3億6700万年前） |
| 学名 | １０センチの大判です！古～い時代の初期型アンモナイト。ゴニアタイト化石(Goniatite) |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 直径10ｃｍ 厚2ｃｍ 246ｇ |
| 商品解説 | １０センチの大判です！古～い時代の初期型アンモナイト。ゴニアタイト化石(Goniatite) |
この商品を購入されたお客様のお声
４億年前の初期型アンモナイト、ゴニアタイトの化石を購入しました。実際に手に取ってみると、とても不思議な感じがします。とても薄いのにズッシリと重みがあります。おまけでツノサンゴの化石もいただきました。大切に持ち続けたいと思います。
東京都／女性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
