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フランス・アヴェロン産の黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite)、断面が美しいハーフカット標本/【an2726】
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こちらは、中生代ジュラ紀のフランス・アヴェロン地方で産出したアンモナイトです。最大の特徴は、ハーフカットされた断面に見える見事な黄鉄鉱化。生物由来の成分が周囲の鉄分と反応し、パイライト(黄鉄鉱)に置換された姿は、さながら黄金の彫刻のようです。実際、黄鉄鉱は古くから金と見間違えられることが多かったため、「愚者の金(Fool's Gold)」という別名も持っています。
指先に収まるサイズながら、比重約5を誇る黄鉄鉱に置換された個体は、石灰岩質の化石とは異なる確かな重みを感じさせます。中心部から外周へ向かって規則正しく広がる「対数螺旋」は、アンモナイトが数億年かけて作り上げた構造美です。
表面(外殻側)は研磨を施さず、産出時の自然な状態を維持しています。全体がパイライトに置換されているため、特有の鈍い金属光沢を放っています。断面に見える鮮やかな金色の輝きとは対照的に、無骨で野性味あふれる本来のディテールも見どころの一つです。
側面から撮影しました。
殻が黄鉄鉱によって置換された標本は、特定の条件下でのみ生成されます。これは、海底の泥に急速に埋没し、酸素が遮断された「還元環境」が形成されたためです。酸欠状態の泥の中でバクテリアが活動して硫化水素を放出し、それが周囲の鉄分と結合して黄鉄鉱(パイライト)を生成します。この鉱物が殻の成分である炭酸カルシウムと分子レベルで入れ替わる「置換」が数千万年かけて進むことで、内部構造を緻密に維持したまま、美しい金属光沢を放つ標本が完成したのです。
詳しくはコラム【タイムカプセルは「黄金色」?アンモナイトが宝物に変身するまで】をご覧下さい。
直径最大部約21ミリです。
100円硬貨とほぼ同じサイズです。
産地のル・クラピエ(Le Clapier)には広大な石灰岩の台地が広がっています。中生代ジュラ紀(特にトアルシアン期:約1億8,270万年前〜1億7,410万年前)には、この地は温暖な浅海でした。この海にはアンモナイトだけでなく、魚竜(イクチオサウルス)や首長竜といった大型の海洋爬虫類も生息していました。アヴェロンのなかでもル・クラピエは、黄鉄鉱化された化石が産出することで世界的に知られています。
商品スペック
| 商品ID | an2726 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
| 学名 | フランス・アヴェロン産の黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite)、断面が美しいハーフカット標本 |
| 産地 | Le Clapier, Aveyron, France |
| サイズ | 本体直径約2.1cm |
| 商品解説 | フランス・アヴェロン産の黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite)、断面が美しいハーフカット標本 |

アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































