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全形がよく保存され、美しい円盤状の姿が際立つ、北海道産のプゾシア(Puzosia)と思われるアンモナイト/【an2661】
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こちらは、北海道の白亜紀の地層から採集されたプゾシアと思われるアンモナイトです。
均整の取れた殻形で、比較的ゆる巻き、そして、肋(ろく)はわずかにS字カーブを描いており、外側にいくほど明瞭になります。
肋は腹側で二股に分かれることなく、1本のラインを形成し、結節などは見られません。
手にしてみると、500グラムを超す重みがずっしり伝わってきます。見た目からくる印象通りの質量感を備えています。
裏面は、最外殻の一部が失われている部分があるものの、総じて、本来の形状を保っています。
側面から見ると、ご覧のように薄型・円盤状で、プゾシアの特徴がよく現れています。
直径最大部約122ミリほどある、立派なアンモナイトです。
100円硬貨との比較写真です。全形がよく保存され、美しい円盤状の姿が際立つ、北海道産のプゾシアと考えられるアンモナイトです。
商品スペック
| 商品ID | an2661 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
| 学名 | 全形がよく保存され、美しい円盤状の姿が際立つ、北海道産のプゾシア(Puzosia)と思われるアンモナイト |
| 産地 | 北海道 日本 |
| サイズ | 直径12.2cm 厚3.6cm 509g |
| 商品解説 | 全形がよく保存され、美しい円盤状の姿が際立つ、北海道産のプゾシア(Puzosia)と思われるアンモナイト |

この商品を購入されたお客様のお声
比較的安価で購入出来るので何時の間にやらかなりの種のアンモナイトを所持しましたが、初めて聞く種ですので又お世話になりました。
遊色アンモナイトや縫合線の美しいアンモナイトも素晴らしいのですが、個人的には助の違い、腹の形、厚みの違いなどを比較するのが楽しいです。
助が、緩やかなS時を描きながら腹を経てから反対側まで等間隔で続いている所が特徴的で均整美を感じ美しいですね。
開口部から観ると中心部がやや左向きで微妙に右寄りに巻いているのが特徴的でしょうか。
やや薄めではありますがジュラ紀のアンモナイトほど薄くはなく、色々進化について考えを巡らせています。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
































