- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 人々を魅了し続ける渦模様……白亜紀のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)をあしらったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き)
人々を魅了し続ける渦模様……白亜紀のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)をあしらったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き)/【an2624】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある

SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

こちらは、マダガスカル産のアンモナイトをあしらったペンダントトップです。アンモナイトの化石を中央でカットし、その断面を丁寧に研磨しています。殻の内部には「フラグモコーン」と呼ばれる小部屋が複数並び、美しい模様を描いています。

白いラインは、小部屋を仕切る隔壁(セプタ)と呼ばれる硬い層です。アンモナイトは渦の中心で誕生し、成長とともに徐々に外側へと広がっていきました。この不思議で魅力的な模様は、古代から人々を惹きつけてやみません。
古代ローマの博物学者プリニウスは、まだ科学的知見の乏しかった時代に、この独特な殻を目にし、エジプトの神・アモン(羊の角を持つ神)にちなんで、「アモンの角」と名づけました。現在でもアンモナイトの属名には「〜ケラス(ceras)」という語尾が多く見られますが、これはギリシャ語で「角」を意味する言葉に由来しています。ちなみに、本標本は、デスモセラス(Desmoeras)と同定されています。

工業製品にはない、唯一無二の模様をお楽しみください。化石には、ひとつとして同じ模様は存在しません。個性を演出するのにぴったりのアイテムではないでしょうか。

表面には、殻本来の風合いも残されています。光が当たると、殻表層に保存された遊色層がキラキラと輝き、一部には虹色の光彩も見られます。

本体の直径は、最大部で約3センチあります。

100円硬貨より一回り大きなサイズ感です。マダガスカル産・白亜紀のアンモナイトをあしらったペンダントトップです。チェーンなども付属していますので、届いたその日からすぐにご使用いただけます。
商品スペック
商品ID | an2624 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 人々を魅了し続ける渦模様……白亜紀のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)をあしらったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3cm 金具部分を含め全体3.3cm×2.5㎝×厚0.7㎝ |
商品解説 | 人々を魅了し続ける渦模様……白亜紀のアンモナイト、デスモセラス(Desmoceras)をあしらったペンダントトップ(シルバーチェーン、高級ジュエリーケース付き) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。