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良形!マダガスカル産のジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)/【an2592】
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こちらはマダガスカル産のジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテスです。マダガスカル産のアンモナイトコレクター、いや化石ファンにはおなじみの、有名なアンモナイトですね。

マダガスカルは世界的に有名な化石産地として知られています。特に18世紀頃から、フランスの将校たちを中心に化石の分類が進められてきました。島の西部には白亜紀やジュラ紀の地層が広がっており、さまざまな海洋生物の化石が多数発見されています。
詳しくはコラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」を御覧ください。

ペリスフィンクテスはご覧のように、緻密で細かい肋(ろく)が特徴です。指でなぞると、櫛のような感触があります。

また、巻きも比較的ゆるやかで、開口部にかけて大きく膨らむことはありません。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」も御覧ください。

両面ともに良好に保存されています。失われやすい中心部(通称「ヘソ」)も保存されています。

乳白色の部分は最外殻です。

ペリスフィンクテスはスリムなアンモナイトです。開口部の管の直径も小さいですね。

直径最大部69ミリほどあります。

100円玉との比較。こちらはマダガスカル産のジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテスです。
商品スペック
商品ID | an2592 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 良形!マダガスカル産のジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.9cm 厚2.4cm |
商品解説 | 良形!マダガスカル産のジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。