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隔壁だけが残存!サービスプライス!良い角度で自立展示するアンモナイト(Ammonite)の化石/【an2239】
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こちらはモロッコ産のアンモナイトです。隔壁以外が空隙になっている面白い標本です。
アンモナイトの仲間の殻は内部が複数の部屋に分かれています。集合住宅の壁だけが残されたような状態になっています。
母岩が台座の役割を果たします。
部屋を仕切る隔壁だけが残されています。
この状態で安定しているので、強度に問題はありません。
本体直径72ミリ。土台をあわせると高さは10センチ弱です。
100円玉との比較。隔壁だけが残された面白い標本です。
商品スペック
商品ID | an2239 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 隔壁だけが残存!サービスプライス!良い角度で自立展示するアンモナイト(Ammonite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体7.2cm 母岩含め全体幅6.5cm×厚4.6cm×高9.8cm |
商品解説 | 隔壁だけが残存!サービスプライス!良い角度で自立展示するアンモナイト(Ammonite)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回は隔壁だけが残存しているアンモナイトを購入しました。隔壁以外が空隙になっているので、内部が確認できますし、空隙が綺麗な模様になっているので、インテリアとしても価値のある別の意味で希少な標本でした。また珍しい化石の紹介をよろしくお願いします。
滋賀県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。