古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本 アンモナイト 販売

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古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an2045】

古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an2045】

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古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その1)

こちらは中生代白亜紀のオウムガイの化石です。オウムガイは最も息の長い頭足類と言って良いでしょう。古生代デボン紀初期には現れ、現世にも棲息しています。詳しくはコラム「かたちから学ぶアンモナイトの仲間たち」を御覧ください。

古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その2)

オウムガイは古生代、中生代、現世とそれほど形を変えていません。このシンプルな縫合線となめらかな殻の表面は共通した特徴です。どちらかというと古い頭足類の特徴が備わったオウムガイが、古生代末期、中生代末期の世界的な生物の絶滅を乗り越え、現世に生を繋いでいることに、進化の深遠さを感じざるを得ません。

古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その3)

明るいブラウンが特徴的。一部がカルサイト化しています。イエローカルサイトノーチラス(オウムガイ)と呼ばれることも。

古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その4)

オウムガイといえばこのほぼ球といってよい殻形。開口部の中央には連室細管の痕が見えます。連室細管とは内部の小部屋を貫く1本の管で、空気や海水を流出入する機能があったと考えられています。アンモナイトにも存在しますが、殻の外縁直下にあるため、このようにはっきりと見えることはまれです。連室細管の位置についてはコラム「化石からアンモナイトとオウムガイを見分ける方法」を御覧ください。

古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その5)
古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その6)

直径最大部56ミリ。

古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本(その7)

100円玉との比較。

ネームカード

商品スペック

商品ID an2045
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本
産地 Madagascar
サイズ 本体直径5.6cm 厚3.3cm
商品解説 古生代、中生代、現世までその姿をほとんど変えていない生きた化石!およそ1億年前のオウムガイ(Nautilus)の標本

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

この商品を購入されたお客様のお声

大切な化石コレクションの一つとなりました。

非常にきれいなオウムガイの化石。少し小ぶりですが重厚感があり、光沢がすごいです。大切な化石コレクションの一つとなりました。

神奈川県/男性

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

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かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

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