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一期一会の化石!母岩含め左右64センチ、総重量23キロの極めて立派なアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1841】
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一期一会の化石!母岩含め左右64センチ、総重量23キロの極めて立派なアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1841】
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こちらはイングランド産のアステロセラスの巨大標本です。しかも直径最大部17センチと16センチの白いアンモナイトが2つ並んだ、極めて立派な標本です。
2体と申しましたが、実は写真左上にもアステロセラスの未研磨の個体がいます。後ほど詳しく紹介しましょう。
こちらは写真右側のアステロセラス。表面は研磨されていて、美しい縫合線が現れています。縫合線とは、内部の骨格が露出した部分で、アンモナイトを鑑賞するときの一つのポイントとされています。種類によって模様が異なります。アステロセラスの縫合線はアンモナイトのなかでも比較的シンプル。※アンモナイトの縫合線は基本的に時代が新しくなるほど複雑化する傾向にあります。
こちらは左側の個体。勝るとも劣らない見事な模様。乳白色の美しい標本です。
そして、冒頭で申し上げました未研磨の個体がこちら。肋(ろく)が立体的に残されていて、非常に味わい深いものがあります。
個性の異なる3つのアステロセラスが同居した、非常に立派なマルチプレートです。これほどの標本はめったにありません。母岩が台座として機能していて、絵画のような雰囲気もあります。エントランスに設置するなど、いろいろな展示方法が考えられますね。
こちらは縫合線。長い周期のサインカーブに細かいノイズが入ったような非常に面白い縫合線です。
近づいてみると、細かいカーブの連続であることが分かります。
実は立体的。
こちらには別の部分化石もあり。
斜めから撮影。立体的なのです。
赤いラインは10センチ間隔です。写真左右64センチ。総重量23キロを超える、極めて立派な標本です。めったにお目にかかれません。
こちらは裏面です。凹凸はあるものの、こちらの面を下にして安定的に展示が可能です。
100円玉との比較。このクラスの標本になると、早々簡単には入手できません。一期一会の化石です。
商品スペック
商品ID | an1841 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 一期一会の化石!母岩含め左右64センチ、総重量23キロの極めて立派なアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石 |
産地 | England |
サイズ | アンモナイト直径17.9cm 16.2cm 6.7cm 母岩含め全体 幅64cm×39cm×厚11cm 23.2kg |
商品解説 | 一期一会の化石!母岩含め左右64センチ、総重量23キロの極めて立派なアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。