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マダガスカル産光るアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1518】
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マダガスカル産光るアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1518】
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光るアンモナイトをご存知でしょうか?
アンモナイトのなかには、殻の表層部が光る標本が存在します。こちらはその一つ。
アンモナイトの殻の表層部にはアラゴナイト層が存在します。堆積時にアラゴナイトの多くはカルサイト(方解石)に変化しますが、堆積環境の違いなどで、そのまま残されているケースがあります。残されたアラゴナイト層は光の干渉を起こし、キラキラと輝きます。
ご覧のように表層が剥がれてしまった部分は光りません。アラゴナイトの層はごくわかずかです。
100円玉との比較。マダガスカル産の光るアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)です。
商品スペック
商品ID | an1518 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | マダガスカル産光るアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.8cm 厚1.6cm |
商品解説 | マダガスカル産光るアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。