遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras) アンモナイト 販売

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遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)/【an1385】

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an1385】

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遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その1)

赤を中心に輝く、ロシア産アンモナイトの登場です。肋のしなやかなラインに沿ってキラキラと光ります。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その2)

両面光りする遊色アンモナイトです。全体が赤中心に、ピンク、緑、オレンジ、黄色など、レインボーカラーを醸します。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その3)

直径は2.1センチ。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その4)

今御覧頂いているのは、ジュラ紀の頭足類アンモナイトの気房(きぼう)部分です。アンモナイトは本体が収まっていた住房(じゅうぼう)と、気房部分から成り立っています。気房は気室(きしつ)とよばれる小さな小部屋に分かれており、この小部屋にはガスと体液が満たされていました。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その5)

図鑑などで、アンモナイトの構造図などを見たことがある方は連室細菅(れんしつさいかん)という言葉を聞いたことがあるかもしれません。スライスカット標本などでも、連室細菅が見えるものがあるので、ご覧になった方も多いかもしれません。連室細菅とよばれる管は、気房全体に貫かれた管状の器官です。連室細菅はアンモナイトの浮力を調整する役割をしており、浸透圧によってガスや体液を気室に出したり入れたりしていました。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その6)

アンモナイトが水中で上手く浮遊することができたのは、連室細菅、気室の関係のおかげ、ということですね。ちなみに、連室細菅の位置についてですが、アンモナイトとオウムガイで異なり特徴的なので、見分けにくい両者を区別する一つの指標としても使われます(一部例外あり)。連室細菅の位置について詳しくは、コラム「アンモナイトとオウムガイの見分け方その2、連室細管の位置に注目する」を御覧ください。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その7)

こんなにエレガントな殻の内部に、浮力を生む精密な構造が隠れているとは。アンモナイトはしたたかで、魅力的な生物ですね。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その8)

アンモナイトは、世界中の海に生息していたので、見つかる化石種類が大変豊富です。採集されるそれぞれのアンモナイトの特性によって、見せ方も、これまた多岐に渡ります。例えば、母岩付きでナチュラルに仕上げた標本、表面の殻をポリッシュして美しい菊葉模様(縫合線)を全面に出した標本、スライスカット&ポリッシュして内部の構造を見せる標本、そして本標本のように遊色を楽しむ標本、といった風です。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その9)

遊色アンモナイトは人工で色をつけているわけではなく、アンモナイトが持つ本来の色です。遊色(イリデッセンス)するアンモナイトは、そもそも採集される数が少なく希少と言われています。というのも、何処かしこでも見つかるわけではないからです。また、地中の堆積環境などが大きく影響します。カナダ産のアンモライトを筆頭に、本標本のロシア産、マダガスカル産、イングランド産などの遊色アンモナイトは特に有名です。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その10)

1億年超、地中に眠り続け、化石化し、現代にこのように輝いた状態で見つかるとは・・・とても不思議な気がしますね。気の遠くなるような長い時間がかかってこの姿となり我々人類の目にするところとなりました。絶滅生物の化石、どんなに努力しても、人間が創ることができない代物です。

遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)(その11)

アンモナイトの名産地ロシアを代表する遊色アンモナイト、ぜひお手元で輝きを確かめてみてください。

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小ケース

商品スペック

商品ID an1385
年代 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
学名 遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)
産地 ロシア
サイズ 直径2.1cm
商品解説 遊色アンモナイトとはこれだ!赤色中心に輝く、ロシア産、クエンステッドトセラス(Quenstedtoceras)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

アンモナイトの基本構造

かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

かたちから学ぶ、アンモナイトのなかまたち