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まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1299】
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まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1299】
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![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その1)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic1.webp)
マダガスカル産の上質なイリデッセンス(iridescence)アンモナイトをご紹介します。このタイプの標本について度々問い合わせを頂きますが、厳選を重ねて仕入れをしているため、常にストックがあるわけではありません。一点ずつのご紹介になることをご了承下さい。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その2)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic2.webp)
こちらの標本は、レインボーカラーが現れます。希少色ブルーからレッドまで流れるような色の変化を楽しむことができます。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その3)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic3.webp)
直径最大部48ミリ。殻全体から閃光が飛び出してきます。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その4)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic4.webp)
本標本の産地、マダガスカルはアフリカ大陸の東側に位置する島です。様々なアンモナイトを多数、産することで知られています。このようなフラッシングタイプのアンモナイトも採集されます。上質な原石は採集された後に、コレクション品として、より美しい状態で安定させる処理を国外で施されます。この処理の技術も重要で、良いワークショップが担当すると仕上がりが全く違ってきます。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その5)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic5.webp)
なぜ、このように七色に輝くかご存知でしょうか。アンモナイトの殻の極薄層がアラゴナイトに置換されることで、外から光が当たった時に、干渉を起こすことで、オパールライクなフラッシュを放ちます。もちろん、ほとんどのアンモナイトは堆積環境で何らかのダメージを受けるため、ここまで輝くことはありません。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その6)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic6.webp)
この角度から少しだけ傾けると・・・・
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その7)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic7.webp)
また違った表情を見せてくれます。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その8)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic8.webp)
まさに光彩陸離といった風情。
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その9)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic9.webp)
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その10)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic10.webp)
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その11)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic11.webp)
![まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト(その12)](/kanri/images_shouhin/wdszkvwvetbyfxoikude/pic12.webp)
100円玉との比較。息をのむフラッシュを放つ自然が生み出したアート作品です。イリデッセンス(iridescence)アンモナイトのコレクションをお考えの方にぜひ。
![ガラス窓高級保存ケース](https://www.kaseki7.com/kanri/images_deco/nqeagiesfughqdqbmuja/pic.jpg)
商品スペック
商品ID | an1299 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.8cm |
商品解説 | まさに光彩陸離!七色に輝くマダガスカル産光るアンモナイト |
この商品を購入されたお客様のお声
光の当たり方が変化するといろいろな色彩が浮かび上がります。娘にプレゼントしました。
愛知県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。