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七色に光る！希少なレインボーカラー！マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1115】
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七色に光る！希少なレインボーカラー！マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1115】
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マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスです。青から赤まで美しいグラデーションカラーを呈します。
なぜ、光るアンモナイトが存在するのでしょうか。その秘密はコラム「光るアンモナイトはなぜ「光る」のか？」を御覧ください。
ちょうど手のひらに載るサイズです。
肋（ろく）に沿って色の線が走っています。
この光は常に一定ではなく、標本を動かしたり、あたる光が変化すると、光の質や色そのものが変化します。このような現象をイリデッセンス（iridescence）と言います。イリデッセンス（iridescence）とは、光の干渉（かんしょう）により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
撮影環境は人工の光を使っていますが、実は、太陽光などのもとでご覧いただいたほうが、より美しく見えます。人工の光は、光の方向が直線的ですが、太陽光は全方位から包むように光が当たるため、光の干渉の効果が高まり、より美しく輝くのです。
古代の生物であるアンモナイトの殻がこんなに輝くのです。まさに自然が生み出した芸術といえるのではないでしょうか。
自然が生み出した芸術を、いろいろな角度から撮影しましたので、最後までご覧ください。
この青色の美しさ！
100円玉との比較。いかがだったでしょうか。オーナーになった方は、ぜひ、太陽光のもとでご覧になって下さい。※ 化石は紫外線に晒さないほうが良いのですが、数十秒であれば問題ありません。
商品スペック
| 商品ID | an1115 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 七色に光る！希少なレインボーカラー！マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径5.1cm |
| 商品解説 | 七色に光る！希少なレインボーカラー！マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス |
この商品を購入されたお客様のお声
両面とも本当に綺麗に光るアンモナイトの化石でした。大きさにも大満足です。ありがとうございました。
富山県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
