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見ているだけで暖まる！？全体が暖色に輝くクリオニセラス/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an087】
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見ているだけで暖まる！？全体が暖色に輝くクリオニセラス/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an087】
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見ているだけで暖まる！全体が暖色に輝くクリオニセラスの登場です。
標本全体が輝広く遊色化している点、またアンモナイトの美術的価値を高めるといわれる縫合線の菊模様が同時に見られるという点が、本標本の特徴です。
この部分です。菊の葉模様がとっても綺麗でしょ。
どうしてこんな模様が見られるかご存知でしょうか。
アンモナイトの殻の中には、気房（きぼう）とよばれる構造があります。?気房は隔壁（かくへき）とよばれる薄い壁によって仕切られていて、これによってガス交換を行なって浮力を調節しています。この隔壁のヒダは、殻の本体とぶつかり合う部分で複雑に折れ込むといった特徴があるんです。このヒダが、我々には菊葉模様となって表面に見えるというわけです。
さて、次に注目したいのはこの鮮やかな光の筋！
メラメラと輝く炎のように見えてきます。
こうやって全体が赤に輝くんです。寒い冬に見つめると、なんだかホッとあったまりそうです。
角度を変えると黄色やオレンジ、そして緑色も現れます。
部屋の温度が1℃上昇しそう！？
ゆらめく光にうっとりです。
11.5cmと大きいサイズです。重量感もたっぷり。
つるつるに磨きあげています。
一番厚いところで3cmもあるんですよ。
心暖まるようなクリオニセラス。?長く楽しんでくださいね。
商品スペック
| 商品ID | an087 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 見ているだけで暖まる！？全体が暖色に輝くクリオニセラス |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径最長部 11.5cm |
| 商品解説 | 見ているだけで暖まる！？全体が暖色に輝くクリオニセラスの登場です。 最長部11.5cmの大きなアンモナイト全体が、炎のように暖色に輝く、見ているだけで心温まりそうな標本です。 輝く色は、赤やオレンジを中心に、見る角度によって緑色が現れます。 標本全体が輝広く遊色化している点、またアンモナイトの美術的価値を高めるといわれる縫合線の菊模様が同時に見られるという点が、本標本の特徴です。 厚みも最長部で約3cmありますので、コロンとしていて全体的に丸みを帯びた印象です。 標本を両手で包んで眺めていると、まるで暖をとっているように心がほっこりするようなあったかい標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
子供の頃からアンモナイトの化石が欲しいと思っていたのですが、今回初めて購入させてもらいました。サイトの画像のイメージどおりの美しさで満足しています。生物が１億年の時を経てどうしてこんなに綺麗な石になるのか、理屈で分かっているつもりでも不思議ですね。大切にしたいと思います。また気に入ったものがあったら利用させてもらいたいと思います。
新潟県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
