オパール
オパール(opal)は、鉱物の一種。和名は蛋白石(たんぱくせき)。宝石として扱われ、10月の誕生石とされている。石言葉は希望、無邪気、潔白。
日本で人気。宮沢賢治の作品にも登場
特に日本で好まれている宝石で、ミルク地に虹色の輝きをもつものは中でも人気が高い。宮沢賢治は、彼の作品『貝の火』、『楢の木大学士の野宿』でオパールを取り上げて、その輝きについて描写している。
オパールの色・種類
特有の蛋白光を持つものをノーブル・オパール(貴蛋白石、Noble Opal)といい、宝石として扱われる。また色によってブラック・オパール(黒蛋白石、Black Opal)、ファイア・オパール(火蛋白石、Fire Opal)と区別される。
一般的にファイア・オパールは遊色のないオパールのことを示す。
文・写真 Wikipedia、外部サイトより一部引用